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寝つきが悪い原因はこれかも!1日に飲んでOKなコーヒー、お茶の量が判明

ココロニプロロ / 2018年6月9日 11時45分

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寝つきが悪い原因はこれかも!1日に飲んでOKなコーヒー、お茶の量が判明


寝苦しい夜が続く季節が到来しましたね! 寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、トイレが近い、といった悩みを持つ女性は、カフェインの量をチェックしてみるのがおすすめです。


筆者は大のコーヒー好きなのですが、飲む回数と量を減らしたら、けっこう違いが出たので、飲み物にどのくらいのカフェインが含まれているかを調べてみました。知っていると調整できて便利ですよ!

■どれくらいカフェインを摂ってる?
まず、カフェインは1日に250mg以上を摂ると摂りすぎと言われています。また、分解に4~5時間かかるので、自分の就寝時刻から逆算しておきたいところ。

【カフェイン量の多い飲料】


~100mlに含まれる量~

・玉露…約150~160mg
・エスプレッソ…約250~280mg
・ドリップコーヒー…約60~80mg
・インスタントコーヒー…約60~70mg
・紅茶…約30mg
・緑茶…約20mg
・ウーロン茶…約20mg
・コーラ飲料…約10mg
・麦茶…0mg

※あくまで参考の数値です。コーヒーや紅茶のいれ方などによっても、カフェインの量は違ってきます。

■実はあなたも飲みすぎているかも?
日常的に玉露を飲んでいる人は少ないと思いますが、カフェイン量がダントツで多いので要注意。そして、エスプレッソはだいたい少量で出てくるけれど、2杯飲んだら、1日の摂取量をあっという間にオーバー!

筆者の場合、1日4杯はドリップコーヒーを飲んでいたのですが、カフェイン量が300mgをオーバーしてしまう計算なので、1日2杯にし、18時以降は飲まない、というルールに。そのお陰か、睡眠の質が多少、改善されたように感じます。

どうしてもコーヒーを飲みたいときは、ノンカフェインのものを選ぶようにしました。カフェインは利尿作用があるので、トイレの回数も減りましたよ。

ただ、紅茶や緑茶、ウーロン茶も量を多く摂ると、睡眠に影響しますね。市販のペットボトルのコーヒー、お茶類はカフェインを含むため、飲みすぎに注意しましょう。

カフェインがゼロの麦茶のペットボトルを選ぶのも賢い選択かもしれません。あと、紅茶もノンカフェインのものが市販されているので、それをチョイスするのもおすすめです。

■カフェインは悪者なのか?
ところで、カフェインが悪者なのか? というとそんなことはありません。眠気覚ましや利尿作用の効果で知られているし、自律神経を高めて作業効率をアップしたり、運動能力を高めたりする作用もあると言われています。

午前中のカフェインは、その日1日を元気に過ごすためにも摂るといいのでは?
あと、筆者と同じように「コーヒーの香りが好き!」「癒される!」という人も多いことと思います。

お茶やコーヒー、市販のペットボトル飲料は、賢く選んで、日常生活を快適に過ごしたいものですね。
コーヒー好きで寝不足気味の彼に、豆知識として、飲み物ごとのカフェイン量を教えてあげるのもいいかもしれません。



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