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獅子座はプライドの高い女王様気質!?12星座と天体で見る恋愛の特徴

ココロニプロロ / 2018年8月20日 15時0分

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史上最年少の18歳で中原中也賞を受賞した詩人の文月悠光さんは、以前から占いに興味があったそう。そんな文月さんが、このたび12星座にまつわる「恋の詩」を綴ることに!

執筆にあたり、占星術家・まついなつき先生から、「恋」に焦点を当てた「西洋占星術」のレクチャーを受けました。ここでは詩の連載を前に、その内容をレポートしていきます。






【第2回】月、水星…それぞれの天体の意識

星座の特徴による大きなグループ(「4元素」「3区分」)がわかったところで、ここからはホロスコープにおける、それぞれの天体の「意識」を教えていただきます。
「月の意識」や「水星の意識」…それって何?気になりますよね!


■天体に割り振られた12星座の意味
第1回でも述べた通り、太陽星座は恋愛においては「プライド」を表すもの。

「太陽星座」だけで恋愛を読むと、どうしても「プライド、ガチガチ」な話になってしまうため、詩を書くうえでのフレーズの幅が狭くなる恐れがあります。「プライド第一で恋をしている」「ガッツリ系の女子」のような状態になってしまうんですね。

恋愛って、もうちょっとやわらかさやどうにもならなさ、焦燥感、ダメな部分も入っているほうが、女子の心をつかみやすいかなぁと思います。

ですから、ホロスコープの中にある「月」「水星」「金星」「火星」といった天体に割り振られた12星座の意味を見ながら、恋愛したとき、これらの天体がどういう役割をするのか、どんな感覚を持ちやすいのかをお話ししていきますね。

文月悠光さんのホロスコープ







■「太陽」獅子座の恋愛はドラマチック
太陽は、先ほども言った通り「プライド」を表します。関係する星座は獅子座で色はオレンジ・黄色といった太陽の色。

獅子座は自分の本質を曲げないため、ありのままの自分の望み通りに進まないのは、獅子座の恋愛とは言えません。自分が自分であることを諦めないんですね。そういう行動をすると、日本では王様や女王様、わがままと言われる場合もあります。

実は地味で暗い獅子座もたくさんいるのですが、彼らの頭の中にも、その地味で暗い自分を主人公とした物語があります。そこに誰かがやって来て引き上げてくれるとか、「君にもちゃんとこんな人生や愛情があるんだよ」と伝えに来てくれる、なんていう物語が展開されているのです。

そういったドラマが展開されていない獅子座は獅子座ではありません。「そんなの都合よすぎるよ」「ありえないよ」と言われても、聞く耳を持たないのが獅子座です。

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