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晩秋のお月見“十日夜”は、心も癒す「白菜と鶏肉と卵のつけ汁うどん」を【恋する薬膳41】

ココロニプロロ / 2018年11月15日 16時55分

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晩秋のお月見“十日夜”は、心も癒す「白菜と鶏肉と卵のつけ汁うどん」を

■【恋する薬膳~迷える女子へ贈る優しいレシピ41】

秋ですね。すっかり涼しくなり、アウターを手放せない季節になってきました。

この時季、外から帰ってきたら、どうしたって温かいものを食べたくなります。そこでお家で簡単に作れる、お店の味のような「うどん」のレシピをお届けしますね。

月見うどんっぽさもあるので、秋のお月見のひとつ「十日夜(とおかんや)」に食べてもいいかも。これは旧暦10月10日に行われていた収穫祭で、今年は11月17日にあたります。

■白菜・卵・うどんの薬膳の効能と栄養
今回は「白菜」と「卵」と「うどん」がメインです。

【白菜】


11月から2月が旬の冬野菜。体にこもった熱を取り、喉の乾燥を予防し、胃腸の働きを整える効果があると言われています。
ほとんどが水分であり、カリウムも豊富に含まれているので水分代謝を促してくれ、むくみ改善の効果も期待できます。

【卵】


黄身と白身とで効能が違います。黄身は薬膳の五性(5つの性質)の「平」、白身は「微寒」です。
黄身は体液や血を補ってくれ、不眠や喉の不調にも効果があるとされています。一方、白身は体の熱を冷まし、目の充血、精神不安の改善に効果があると言います。

【うどん(小麦粉)】


中国では「心気を養う」と言われ、精神安定や老化防止に効果があるとされています。ただし、体を冷やすので温かくして食べたほうがオススメです。

■白菜と鶏肉と卵のつけ汁うどん




≪材料≫約2人分



・うどん…2玉
・白菜…8分の1
・しいたけ…2つ
・鶏肉(小間切れ)…100g
・卵…2つ

〇水…4カップ
〇しょうゆ…2カップ
〇みりん…2分の1カップ
〇顆粒だし…小さじ2
〇さとう…小さじ2

・酒…少々
・米油…少々
・水…たくさん





≪作り方≫




[1] 熱したフライパンに油をしき、鶏肉を炒め、酒をふる。

[2] 白菜は細切り、しいたけは厚さ5mmくらいに切っておく。

[3] 鍋に〇の調味料を入れ、1と2を加えてて沸騰しない程度に温める。

[4] 他の鍋に湯を沸かし、うどんをゆでて、3と合わせてから卵を乗せ、温めたら完成。味見して好みの味に調整してください。

☆余った汁で雑炊を作っても良し、薄めてスープにしても良しです。


■安心を与えてくれる恋こそ美の秘訣

シングル時代は何かとハラハラ、ソワソワするような恋が多いもの。常に彼の浮気を疑ったり、彼の心が離れていくのではと不安になったり…。

「こんな気持ちになるなんて、わたしって心が狭い!」と自分を責めたりしないでください。そんな気持ちにさせる彼にも責任はありますから。

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