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「好きな人ができない」と悩む女性を、男はどう見ているか…【ひとみしょうの男子学入門40】

ココロニプロロ / 2019年6月27日 19時50分

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「好きな人ができない」と悩む女性を、男はどう見ているか…【ひとみしょうの男子学入門】

数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。

■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門40
「このまま誰のことも好きになれないかもしれない」とか、「好きな人ができないかもしれない」などと、不安な気持ちにさいなまれつつ、なんとなく暮らしている人とは、要するに、自分の人生に絶望している人です。

自分の人生に(軽くではあっても)絶望している人というのは、わけもない淋しさ怒りの感情を抱えています。そして、そういう人は、自分がそれらの感情を抱えていることを知っていますね。だから「こんな私のことを好きになってくれる男性なんていないよね」と思い、ますます絶望の色を濃くしてゆくのです。

というのが、ある哲学者が言っていること(の意訳)です。
今回は、自分に絶望している人でも、来年にはきっと彼氏ができているから大丈夫です、というお話をしたいと思います。

■状況が変われば、人も変わる…
自分に絶望している人でも、来年には彼氏ができていると、なぜ断言できるのかといえば、あなたも、あなたのまわりの状況も、絶えず変化しているからです。生きている限り、人は誰しも変わり続けます。同じ状況が永遠に続くなんてことは、「絶対」にない。だから、今の彼氏がいない状況は、来年にはガラッと変わるのです。

と、ここまで読んで「そんなことはない!わたしの会社は社員5人の小さな会社で、大企業のように人事異動なんてものはない。だから5年前も今も、まったく同じ状況だ」とツッコみたくなる人もきっといるはずです。

■過去に生きるか今を生きるか
「今も来年も再来年もずっと同じ状況が続くだろう」としか思えない人は、感覚が死んでいると言ってもいいかもしれません。五感でなにかを感じるのではなく、頭であれこれ考えるクセが染みついてしまっているのです。

「感じる」とは、つねに「今」です。その瞬間に感じているわけでしょ? 対して、頭であれこれ考えるというのは、言葉を使って行うことです。言葉には、書いたそばから(喋ったそばから)過去になるという特性があります。つまり、頭で「私はこのまま誰のことも好きになれないかもしれない」と考えている人は、つねに過去に生きているというわけ。

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