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2月17日 水星逆行スタート…終わった愛情を取り戻せる可能性も【真木あかりの惑星カレンダー】

ココロニプロロ / 2020年2月16日 18時55分

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WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる、連載コラム「真木あかりの惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。
今回は、2月17日からスタートする水星逆行についてお届けします。


2月17日、水星が逆行を開始します



水星逆行
(2020/2/17~2020/3/10)


水星はコミュニケーションや近距離の移動、通信、学習などを司る惑星です。年に3回ほど、それぞれ20日間程度逆行することになっており、惑星逆行のなかではもっともよく起こるものとなります。地球から近い位置にある星だけに、日常生活にダイレクトに影響が出やすい逆行と言えるでしょう。

「星が司る意味合いが停滞する」というのが逆行の性質です。よってこの時期はコミュニケーションを中心に停滞が見られることが多く「メールの返信が来ない」「LINEが既読のままスルーされている」といった状態が起こりやすいのも事実。よって、水星逆行と言われただけで気が滅入る、不安でいっぱいになると、蛇蝎(だかつ)のごとく嫌う人も少なくありません。ほかにも日常で地味に困るのは、電車遅延やPC・スマホの不調など。特に水星逆行開始日・終了日の前後は要注意です。

ただ、すべてのことに良い面とそうでない面があるように、水星逆行も悪いことばかりではありません。過去、が重要なキーワードとしてフォーカスが当たるタイミング。「過去にやり残したことをリベンジする」「しばらく会っていなかった人と再会する」「以前やったことからヒントを得る」ということもよく起こるのです。金星逆行のときほどではありませんが、復縁を願う人にとってはチャンスを得やすいときでもあります。うまくいかないな、と思ったときに“前向きな後戻り”をしてみれば、この時期ならではの意義を感じられるでしょう。今が不安な人はどうしてもネガティブな面にばかり目が行ってしまいますが、「悪いことの答え合わせ」のようなことをしても運は良くはならないのですよね。メリットもあると、心の隅に少しだけ留めておいてください。

◎感情が敏感に。流されずにいるために、フレームワークの活用を


今回の水星逆行は2月17日に魚座で始まり、3月4日に水瓶座に戻って10日に逆行が終了します。魚座滞在時は決断がぶれやすかったり、ちょっとしたことで気持ちがぐらぐらと揺らいだりする人が多くなるかもしれません。これは水星の、情報を整理するという機能がスリープモードに入るため。普段なら自分の思い込みや極端な発想に気づける人も、どうにも感情がデリケートになって「大変だ、どうしよう」とおろおろしてしまう。そんな状態になりやすいのですね。

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