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突然の破局は「大厄」のせい?結局「厄年」って何?恋愛トラブルの実例も

ココロニプロロ / 2020年3月3日 18時55分

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突然の破局は「大厄」のせい?結局「厄年」って何?恋愛トラブルの実例も

厄年。嫌な言葉ですよね。女性の場合、最初の厄年は19歳、次いで33歳。それから37歳にも訪れると定義されています。その前後1年はそれぞれ前厄、後厄と呼ばれていますね。

特に気になるのは33歳の頃。この年齢での厄年は大厄と呼ばれていて、まさにさまざまな凶事に見舞われやすいとされているんです。

そしてその凶事には、恋愛にまつわる重大なトラブルが含まれる場合もあるようで……。

■そもそも厄年とは?
今回は、ズバリ大厄の時期に起こりうるさまざまな問題、それも恋愛にまつわる凶事に焦点を絞ってみたいと思います。その前にまず、簡単に厄年について解説しましょう。

ご存知の方も多いはずなので、ここは読み飛ばしてもらってもOKです!厄年とは古くから日本に伝わる、年齢によっていくつかの凶事が降りかかるとされている風習です。

陰陽道に由来があると考えられていますが、確かな出自は判明していません。ただ、少なくとも平安時代の頃には根づいたもので、この頃から多くの人々に認識されているのは確かです。不安を源泉とした文化が長く息づいているというわけですね。

■大厄はなぜ33歳なのか?
次に、女性の大厄についても触れておきたいと思います。冒頭で書いたように、女性の大厄は33歳(数え年)ですが、これは簡単に書くと語呂合わせです。

「33」……つまり散々、惨々などのマイナスなイメージをアテて大厄と定義しているわけですね。ということは、そもそもたいした根拠もない数字ということになります。

実際そうかもしれません。厄年に不幸に見舞われた人たちの統計データなど、存在していないわけですから。今の時代は、そういったこともあって、まともに取り合う人がかなり少なくなったのも事実です。

ただ、大厄の年に厄払いをしなかった女性が、それなりの凶事に見舞われたというケースは、筆者もいくつか知っています。

■数えで33歳の女性の身に起きた不幸
このコラムを書くにあたって、個人的に大厄を迎えても厄払いをしなかった33歳以上の女性にリサーチしました。その結果、聞くことができたエピソードをいくつか紹介します。

「一念発起してFX投資を始めたら、短期間でこれまでの貯蓄がほぼ消えた。マイナスになる前に手を引けたのが何よりの収穫だった」

「特に理由もなく、本当に自然消滅したという他ないほどの自然な流れで彼氏と別れた。これまで、ほとんど喧嘩したこともなかったのに」

「婚活をスタートしたが、文字通り、ろくな男性に出会えないので『厄払いしておけばよかった』と後悔した」

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