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交際直前にフェードアウトする男性の本音とは?【ひとみしょうの男子学入門】

ココロニプロロ / 2020年7月2日 11時55分

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交際直前にフェードアウトする男性の本音とは?【ひとみしょうの男子学入門】

数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。

■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門93

何回か食事に行ったものの、その後、彼からLINEが返ってこなくて、結局フェードアウト……みたいなのって、なんか後味が悪くてイヤですよね。

「2回目」の食事の誘いがないというのは「ご縁がなかった」と割り切れる人もいると思います。でも3回、4回と食事に行ったのに、そのあと音沙汰なしでは、ちょっとつらいのでは。

さて、今回は、なんとなくフェードアウトする男性の本音について、一緒に見ていきたいと思います。

■男性は断るのが苦手/断り方を知らない
関係をフェードアウトさせる男性とは、断るのが苦手な人であり、また、断り方を知らない人です。

たとえば、うっかりセールスマンにつかまって、延々としゃべられて、断るタイミングを逸して、結局ものを買ってしまった、みたいな男性が、恋愛においてフェードアウトという手法を用いるのです。

もっとも、これは女性にも当てはまることでしょうね。断るのが苦手、だから、ずるずると彼と付き合っている、とか。あるいは、苦手な「断ること」をするくらいなら、彼に誘われるままラブホに行って1回だけやったほうが楽と思っている、とか。

女性の内情はいざ知らず、断れない男性、すなわち、フェードアウトする男性の問題点は、断り方を知らない、ということです。多くの男性は、恋愛において、どう断ればいいのかを知りません。どうして知らないのかといえば、ひとつは生まれつきでしょう。

なぜなら、恋愛経験が少ない女性であっても、彼とお別れするときは、ちゃんとした文章をLINEで送るとか、彼と会ってちゃんと自分の気持ちを伝えるとか、そういうオトナなことができているからです。

男性だって、恋愛経験が豊富ではありません。5人も10人もの女性と恋愛してきた男なんて、少数であるはずだから。

つまり、経験の多少による、断るのが下手な「下手さ」ではなく、持って生まれたのが「そういうものだった」ということが言えるでしょう。

■女性を傷つけたくない/自分が悪者になりたくない
でも、「持って生まれたもの」と言えば、なんだってそう言えてしまうわけで、釈然としないですよね。ということで、別の視点から、もうひとつの結論を提示したいと思います。

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