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射手座は、自らの「呪い」を解いていくタイミング 10月31日 牡牛座の満月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年10月30日 18時45分

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夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。


■10月31日 牡牛座の満月
10月31日は牡牛座満月です。今月2回目の満月ですね。この時期の星回りをご紹介しましょう。

牡牛座満月(蠍座太陽と牡牛座月が向かい合っている配置)に牡牛座天王星が重なっています。天王星は2018年5月に牡牛座に入りました。

天王星は「意識の目覚めや気づき、刷新」をもたらす天体です。この約2年半もの間、私たちの「豊かさ(富や金銭、所有など)」にまつわる意識や価値観は上書きされ、新しくなりつつあります。

お金や物質的な豊かさだけでなく、今までにない価値観に基づいた「豊かさ」を見出すようになってきているのです。また私たちの意識の変化と共に、主に経済システムの改革が進んできているようにも思われます。

■要るもの/もう要らないもの
今回の満月は、牡牛座天王星と共に私たちの内外に光を投げかけてくれるでしょう。今のあなたにとって「要るもの」「もう要らないもの」は何でしょうか?

2018年半ば以降、「豊かさ(富や金銭、所有など)」にまつわる意識や価値観がどのように変わっていったかを振り返ると、私たちそれぞれの「要るもの」「もう要らないもの」が見えてくるのかもしれません。

■「伏線」がいきて何かが動くとき
もう一点お知らせしたいことがあります。(見かけ上の逆行中の)天秤座水星と山羊座土星、山羊座冥王星、山羊座木星が相克的な配置を作っています。

この星回りを見ていると、秋分(9月22日)から天秤座新月(10月17日)にかけての星回りが思い出されます。今の時期、この頃の出来事が「伏線」「背景」となって何かが動くのかもしれません。あるいは、表向きの流れとつながっている別の流れが判明するのかもしれません。

■本当に求めるものを得るためのプロセス
来たる蠍座新月(11月15日)の星回りも見た上で、最後にもう一点、この牡牛座満月についてお知らせします。

今回の牡牛座満月では「(豊かさにまつわる)意識の目覚めや気づき、刷新」に光が投げかけられていますが、それは当たり前の努力や誠実な行動を積み重ねながら、本当に求めているものを得ようとするプロセスであるのかもしれません。そういうプロセスを通じて私たちそれぞれの深いところにある何かが掘り起こされ、あるいは呼び覚まされていく……そんな大変どっしりとしたプロセスがこの時期、進行中であるように思われます。

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