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牡羊座は、自分の弱みを見せることが幸運のカギに…11月15日 蠍座の新月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年11月14日 11時45分

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夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。


■11月15日 蠍座の新月
11月15日は蠍座新月です。この時期の星回りをご紹介しましょう。蠍座新月(蠍座太陽と蠍座月が重なり合っている配置)と山羊座冥王星、山羊座木星、山羊座土星、魚座海王星が小さな三角形を作っています。天秤座金星は山羊座冥王星、山羊座木星、山羊座土星から干渉されています。

この星回りから私が感じることを2点お知らせします。「縁起」という言葉があります。この世のありとあらゆることはお互いに関係し合いながら存在しているという意味です。
蠍座新月を含む小さな三角形を見たとき、この「縁起」という言葉が思い浮かびました。この時期、ある「縁起」が働いて何かがリセット&スタートするのかもしれません。

ちなみに「縁起が良い」「縁起が悪い」などとよく言われますが、この時期の出来事はそういった表面的な良し悪しを超えた何かによって動いていると思われます。それを「私の現実」としてどのように経験するのかは人それぞれに任されているとはいえ、そのときの経験に大きな意味がきっとあるでしょう。

目に見えるものを成り立たせている、目には見えないものたち同士のつながりを観るようにしてください。そうすると、「この世の全てはつながり合っていて、その全てにおいてなるようになっている」「私は切り離された存在などではなく、全てと(どうしようもなく)つながり合っている」などとわかってくると思われます。またそういう深い実感は「今ここで生きていてもいい」という確信にも、いつかつながっていくでしょう。

■念が現実化するタイミング
もうひとつお知らせします。この時期、「必然(それより他になりようのないこと)」と言いたくなる感じで「念が現実化する」のかもしれません。ここで書いた念とは「自分自身や他者、世界に対して深く思い込んでいること」を指します。
それが何らかの現実としてあらわれ、別の何かを動かしたとき、自分がそういう念を抱いていたことに初めて気づく場合もあるでしょう。

■向かい合う蠍座水星と牡牛座天王星
蠍座水星が牡牛座天王星と向かい合っています。この星回りは今秋(10月14日から11月4日)に水星が(見かけ上)逆行したため、3回(10月8日、10月20日、11月17日)できます。
今は3回目の星回りが作られようとしているところです。したがって10月初め頃から頭の働きと心身の調子が合っているかな? いまいちかしら? と気になっていた人もいたかもしれません。しかしそのせいで心身をいたわるようになったり、しっかり向き合うべき大事なことにむしろ目を向けるようになったりした場合もあるでしょう。

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