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蠍座の新月|問題の核心を明らかにして「リスタート」するタイミング【ムーンバイオリズム占い】

ココロニプロロ / 2020年11月14日 18時55分

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WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる、新連載「ムーンバイオリズム占い」がスタート! 月の満ち欠けサイクルごとの占いをお届けします。
今回は、11月15日の新月~11月22日の上弦の月の占いをお届けします。


■ムーンバイオリズム占いとは
夜空に煌々と輝く月は、いつの時代も私たちを魅了し、農耕や健康管理など生活に役立てられてもきました。

占星術では、月は無意識、心、本音といったものを表すとされています。28〜29日前後かけて地球の周りを1周しながら、滞在する位置や他の惑星との位置関係によって、心にさまざまな影響を与えるのです。
新月から次第にふくらんで上弦の月となり、まんまるの満月に至ってから徐々に下弦の月に変わっていく。そのバイオリズムを意識すれば、揺れる心を整え、強く揺るがない心はさらに元気づけられるのではないかと思います。本コラムでは、そのときどきの月のサイクルの傾向をご紹介します。

◎月の4つのフェーズって?


月のバイオリズムをとらえるときによく使われるのが、新月、上弦の月、満月、下弦の月という4つのフェーズです。それぞれ、下記のような意味があります。

・新月……始まりのエネルギーに満ちた時期
・上弦……物事がスピーディーに拡大していく時期
・満月……「満ちる」意味合いを持ち、結果が出る時期
・下弦……収束、熟成、蓄積の時期


このほか、新月のなかでも年に2〜3回起こる日食は「強力な新月」で、物事をリセットして新しく始めるようなタイミング。一方、同じく年に2〜3回起こる月食は「強力な満月」。物事の到達点であり、人によっては転換をはかっていくタイミングです。

新月や満月の前後は体調や気持ちが揺れやすい傾向があります。それは、心が弱かったり、何かが悪かったりするわけではなく「そういう星回り」であるだけ。「今はそういう時期なんだね」と波立つ心をやさしく受け止めて、新月ならスタートの、満月なら満ちることの意味を自分なりに考えてみるとよろしいかと思います。


■ムーンバイオリズム占い(新月~上弦の月)




◎11月15日 新月(蠍座の月)


蠍座は目に見えない、心の深いところを意味する星座。そこで起こる新月は、自分のなかに淀んだ問題の核心をあらわにし、すっきりさせて変えていく「スタート」のエネルギーに満ちています。前日の14日、牡羊座で「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星が2ヵ月のほどの逆行を終えて順行に戻ることもあり、同じ「スタート」でも「リスタート」のような意味合いを感じる人も多いかもしれません。過去はどうあれ、変わりたい。私はこれからを生きていく。そんな思いを抱く人にはいいタイミングとなるでしょう。

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