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価値観が似ている人とカップルになるのは難しい?出会いを広げる相手選びのコツ

ココロニプロロ / 2021年7月19日 11時15分

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「婚活」とか「恋活」という言葉もすっかり耳になじみ、理想のパートナーを求める男女のライフスタイルの一つとして、世間に定着してきましたね。
出会いの場も多種多様に用意されています。合コンやお見合いパーティーをはじめとして、ネット婚活や結婚相談所などのマッチングサービスの利用者も右肩上がりなんだとか。条件を設定して絞り込めるので、効率よくお相手探しができそうですね!

ところが、数多ある出会いの場をくぐりぬけてきても、なかなか理想の相手に出会えない…という声も聞こえてくるのです。合コンはもちろん、婚活パーティーなどのイベントだけでなく、ネット婚活・結婚相談所にも登録し、100人近くの異性と対面したという人でも、実際に恋愛関係に持ち込めた相手は数人、という体験談も。
出会いの数が多くても、理想の相手にヒットするかどうかは運なのでしょうか?それとも、やっぱり妥協が必要? 今回は、ここらへんの「お相手選びのツボ」を探ってみたいと思います。

■理想=条件ではない
理想の恋人像…挙げればキリがありませんよね。年齢や年収はともかくとして、容姿や性格など、要望が増えれば増えるほどハードルは上がっていくもの。
かといって、妥協を重ねていては良い恋ができるとは思えませんし、ハードルが下がる分、変な輩に引っかかる可能性も跳ね上がります。特にネット婚活では、恋愛に対して真剣じゃない男性も多いと言いますし、注意が必要です。

相手に求める「ここだけは譲れない!」という条件を絞ると、現実的な出会いにつながりそうですね。例えば
・年収は自分より上か同等
・ともかく誠実であること

など、とりあえず条件は2つくらいにしてみてはどうでしょうか? 他にも設定したい項目はいくつもありますが、ひとまず我慢。絶対数を増やすことも努力のひとつと言えそうです。

■価値観が似ている人を探すのは意外と難しい
長く一緒にいたい人だから、一緒にいて疲れず、共感できる部分の多い人を選びたいもの。そのためには、「育った環境(家族構成や経済状況など)が似た人から探すと良い」と言われていますよね。
ところが、元結婚相談所のマーケティング部長であった西口敦氏の著書『普通のダンナがなぜ見つからない?』によると、価値観が近い人を見つけるのは、いわゆる「三高」を見つけるより難しいのだそうです。
確かに、いまどきの女子の恋愛観では、高いスペックよりも平均的な収入・平凡な容姿・平穏な性格という「三平」が好まれますが、この3つの条件が既にある上で、育った環境や価値観の近い人を探すというのは、ハードルをさらに上げる行為なのかもしれません。

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