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下ネタを面白いと感じさせるコツとは?OKとNGのボーダーラインを紹介

ココロニプロロ / 2022年1月8日 18時55分

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やたらと下ネタを振ってくる男、それに反応してうれしそうにしゃべり倒す女、そんな彼らにあからさまに嫌悪感をあらわにする人々…
どなたももれなくドン引きの対象となっていますが、ご本人たちは気づいているのでしょうか。

■そもそも下ネタは取り扱いが難しい
確かに、下ネタをどこまで許容するかは、かなり難しいテーマです。ノリのよさを見せようと話につきあったら、だらしない女と思われて散々な評価だったり、逆に清楚さをアピールしたくて「そういう話苦手なんです」とか言ってしまい、空気の読めない女と言われてしまう。スマートな切り返しと、オープンな印象で周囲を明るい雰囲気にし、なおかつ適当なところで切り上げる…そんなテクニックを会得して、クレバーな女をめざしたいですね。

■下ネタが苦手だと感じる理由
正直なところ、私は下ネタは苦手です。どう反応していいのかわからないのです。ただニコニコして聞いているだけだと、「下ネタをニヤニヤしながら黙って聞いている、むっつりスケベな女」と思われないか心配ですし、かといって積極的に参加して「品のない女」と思われるのも嫌です。何より、話し始めたらエキサイトして何を言い出すかわからない自分のことが一番不安なため、下ネタを振られると激しく動揺し、フリーズしてしまうのです。同じように感じている方も、いるのではないでしょうか?

一部ではカマトトぶっているとありがたい誤解をされることもありますが、ただ単に対人スキルが足りないだけ。親しい友人たちの前でならちゃんとエロ話もできます。ちゃんとしたエロ話ってのも、おかしな表現ですが…。

■生々しいのは基本NG!ポイントは「直接連想させない」こと
ところで、下ネタのOKとNGのボーダーってどこにあるのでしょうか。考えるに、やはり生々しいのはNGだと思うのです。自分の体験談や、行為を直接連想させる話題などはもってのほか、みんな顔では笑っていても内心ドン引きです。そういう話は、女子会で熱く討論しようではありませんか。

下ネタを楽しく無難におさめるためには、芸能人を引き合いに出したりすると現実味が軽減されて良さそうです。「小池栄子の真の魅力は、おっぱいではなくてあの丸いお尻だと思う!」とか「永井大ってなんかエロいと思うんです。理由はわからないんですけど」などのように、キーワードをちりばめるくらいでちょうどいいのではないでしょうか。

周囲が下ネタで盛り上がっているとき、清楚系の女の子がどさくさにまぎれてたった一言だけそういう話題を口にすると、その意外性にさらに場が盛り上がりそうです。1回につき1度しか使えない技ですが、合コンなどで試してみたいですね。あ、私はお世辞にも清楚系とは言えないので、無理かもしれません。

■生々しい下ネタは仲の良い同性同士で
余談ですが、女子会での下ネタ話を男性が聞くと、あまりの露骨さにドン引きを通り越して、恐怖すら覚えるそうです。飲食店で働いている方から聞いた話なので、本当です。お酒が入るのもあり、女どうしだからとつい気がゆるんでしまいがちですが、店員さんたちには聞くつもりがなくても聞こえてしまっていることを、ときどき思い出してあげてくださいね。

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(文=石村佐和子)

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