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嫉妬するたびブスになる?ドス黒い「嫉妬心」を効率良く手放す3つの方法【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2017年2月23日 19時5分

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嫉妬するたびブスになる?ドス黒い「嫉妬心」を効率良く手放す3つの方法

「彼氏の元カノ…」
「気になるカレの恋人…」
「好きな人の奥さん…」

本当はしたくない!と思っているのに、どうしても嫉妬しちゃうことってありますよね。

心に渦巻くドス黒い感情から抜け出せず、苦しくてやるせなくて。
つい相手の悪口を吐き、言ってしまってから激しく後悔、なんて場合もあるのではないでしょうか?

◆女の嫉妬はホラーより怖い!

嫉妬と言えば、金曜夜のドラマ『奪い愛、冬』が話題ですね。
ヒロイン(倉科カナさん)と婚約者(三浦翔平さん)、元カレ(大谷亮平さん)、その妻(水野美紀さん)による凄まじい四角関係が描かれているこの作品。中でも水野さんのキレっぷりが半端ないと注目を集めています。

彼女が演じているのは、ヒロインと付き合っていた夫(大谷さん)を計算ずくで奪ったものの、夫とヒロインが今でも惹かれ合っていることに気づき、激しい嫉妬心をむき出しにする女性。

再接近した夫とヒロインがいい感じになってついキスをした瞬間、「ここにいるよ~」とクローゼットから現れたり、人混みの中で「この女は私から夫を奪おうとしたんです!」とわめいてヒロインに土下座を強要したり。その行きすぎた言動はもはやホラー。

鬼気迫る狂いっぷりを見せ、ネットでも「ホラー映画並みに怖い」「恐ろしすぎて笑えるレベル」などと評判に!

ここまで感情を炸裂させる人は、現実にはそういないと思いますが、心の奥底では、水野さん演じる妻と同じくらい嫉妬の炎をメラメラさせている女性も少なくないのかもしれません。

◆嫉妬ってどんな感情?

彼のことが好きすぎて束縛する、嫉妬心から嫌味や皮肉を言ってしまう、そんな自分に嫌気がさす日もあるでしょう。
このドロドロした想いを手放せたら、彼も自分も傷つけず、もっと穏やかな気持ちで過ごせるのに…。

嫉妬とは、簡単に言うと、自分と他者を比べたときに“負け”を感じて起こる心理状態。
そこから「私はダメな奴だ」「私には魅力がない」と思って己を責め、次に自己嫌悪に陥ります。

恋人に対して「浮気してるんじゃないか?」とあらぬ疑いをかけてしまうのは、自分に無価値感を覚え「私には魅力がないから、彼は愛想を尽かして他の子の所に行っちゃうかも」という思い込みがあるため。

そう信じているときに、彼が別の女性と親しくしている様子を見聞きすると疑惑が確信に変わり、ますます嫉妬の罠にハマりこんでいくのです。

かつて、ギリシャの哲学者アンティステネスは言いました。
「妬み深き人は、錆によりて鉄がむしばまれるごとく、己れ自身の気質によりてむしばまれる」

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