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美容室での失敗しないオーダー方法!現役美容師に聞いた7つのポイント

ココロニプロロ / 2017年4月5日 11時0分

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美容室での失敗しないオーダー方法!現役美容師に聞いた7つのポイント

4月5日は「ヘアカットの日」です。その由来は1872年の今日、当時の政府が女子の断髪禁止令を公布したこと。それに反対した女子たちが記念日を制定しました。

この前年、男性のチョンマゲを切ることを推奨した「散髪の許可」が出されたのですが、男性は躊躇する人が多かったにも関わらず、女性はどんどん髪を切っていたのだとか。
女性ってなんとも頼もしい!と思わせるエピソードですよね。

◆現代の女性は?

当時の女性たちのお陰で、今は自由に髪を切れる時代。それはありがたいのですが、美容室に行ってもなかなか思い通りの髪型にならない…と悩んでいる人も多いでしょう。
いったいどうすれば希望の髪形になるのか?そのあたりのポイントを美容師さんに聞いてみました。

【1】まず、やりたくないことを伝える

希望の髪型よりも、まずはやりたくないことを伝えてほしいそうです。例えば「長さは変えたくない」「前髪はこれはやめて」「パーマは嫌」「ストパーはダメ」など。最初にNG事項を伝えると、逆に希望がはっきりするケースが多いとのこと。

【2】気になっていることを伝える

「クセ毛で困っている」「片方が必ずハネる」「前髪がうまくスタイリングできない」「髪が傷みやすい」「すぐ絡む」といった、日常生活で困っていることを伝えると髪型を決めやすくなります。
美容師さんとしても、それなら「じゃあ、ポイントだけストレートパーマをかけましょう」「ペタンコになるのが気になるならパーマをかけましょう」などとスムーズに提案できるので。

【3】普段のお手入れ状況を伝える

実は「自分でスタイリングしているか」「苦手なのか」はとても重要。特にパーマはスタイリングが苦手な人にはおすすめしません。
また、「乾かすだけでスタイルを維持できるのがいい」とか「スタイリング剤が苦手」「ヘアアイロンを使うのは得意」など、スタイリングに関する器用・不器用はスタイルを作るときの参考になるので、ぜひ美容師さんに話してくださいね。

【4】初めての美容師さんを1回で判断しない

当然のことですが、美容師さんも人間です。1回でパーフェクトな髪型を作れる人はそれこそカリスマ。1回1回が勝負ではありますが、その時の髪の毛の状況によって一度でベストは作りにくいという事情も…。
もう少し長い目で見て、3回くらいで理想の髪型に近づけたらいいな、くらいの感じを持つといいでしょう。

【5】単価をあげるセールストークに乗らない

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