春は体臭がピークになる!?臭わない女になるためのお手入れ法【恋占ニュース】
ココロニプロロ / 2015年4月6日 11時45分
春は体臭がピークに!?今すぐ臭い対策を!
本格的な春の到来。日中は汗ばむような陽気の日もあったりして、街行く人のファッションもだいぶ軽やかになりましたね。
春の匂いに誘われて、いつもよりもちょっと活動的に…そんな人も多いのでは?
でも、気になるのはそっちの“いい匂い”ではなく、自分が発するアノ臭い。
実は、春は1年の中で最も体臭がキツくなる時期なんですって!
やっとブーツの蒸れを気にする生活から解放されたと思ったのに。こりゃ、なかなか油断ができません。
≪春になると臭う3つの理由≫◆汗腺が寝起き状態
冬は気温が低く、日常生活で大汗をかくということはまずありませんよね。そのため、多くの汗腺が休眠状態になるのだとか。
春は、まだ汗腺が目覚めきっていないため、水分が少なく老廃物の多い「臭うベタベタ汗」が出やすいのだそうです。
◆肝臓が弱っている
冬の間は寒さから身を守るために皮下脂肪が蓄えられていますが、暖かくなるとその脂肪は溶け出し、肝臓で分解・浄化されます。
そのため、肝臓は他の季節よりもオーバーワークになりやすく、分解しきれなかった脂肪が血液を汚し、体臭につながるとのこと。
頭皮や顔が脂っぽくなるのが、そのサインなのだそうです…。
◆精神性の汗をかく
春は入社・異動・転勤などで慣れない環境に置かれることが多く、緊張で汗をかきやすいのだそう。
体温調節用の汗は「エクリン腺」という汗腺から出る無臭のものですが、緊張などによる精神性の汗は「アクポリン腺」から出て、独特の臭いがあると言います。
春の体臭は“汗”と“脂”が大きな原因、ということはわかりましたが、どちらも自分ではどうにもできないもの…だいたい、汗をかかないってのも体に悪いし。
そこで、手軽に・かつ健康的に臭いを防ぐ方法をご紹介します!
◆汗の処理は時間との勝負
汗は本来無臭ですが、時間が経つと臭いを放つようになります。ということは、汗をかいたらすぐに拭き取るのが鉄則。
その際、乾いたタオルよりも濡れタオルのほうがきれいに汗を拭き取れるんですって。
市販の汗拭きシートを利用すれば使い捨てで衛生的だし、気分的にもさっぱりするでしょう。
◆脂の臭いは内側からブロック
脂は水に浮く性質があるので、肝臓で処理しきれなかった脂は顔や頭皮など、上へ上へとあがってくるそう。この脂がイヤな臭いの原因となります。
それを防ぐには、やはり食事の力が大きいようです。お酒はもちろん、脂っこいものや肉類はいつもより控えめにし、肝臓を休ませるような食事を心がけて。
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