Visual Studio 11 betaの単体テスト機能を使ってみよう!

CodeZine / 2012年4月12日 14時0分

Fakesアセンブリに追加する

 2月末に公開された Visual Studio 11 beta(以下、VS11β)の単体テスト機能の中から、新しい機能の使い方を紹介します。

■はじめに

 MSDNの「単体テストを使用したコードの検証」や、「Visual Studio ALM + Team Foundation Server Blog」の「What's New in Visual Studio 11 Beta Unit Testing」などによると、VS11betaの単体テストに関連する機能は次のように変わりました。

●新機能や改良された機能

ユニットテストエクスプローラー Fakes isolation framework(以降、Fakes) Microsoft Unit Testing Framework for C++(C++のネイティブコード用ユニットテストフレームワーク) 従来からのMSTestも改良され、async/awaitのテストが書きやすくなった コードカバレッジ取得ツールが改良され、事前の面倒な設定が不要になった Expressエディションにも、MSTestとユニットテストエクスプローラーが搭載された ●削除された機能

単体テスト作成ウィザード、および、その一部であったprivateメソッドをテストするためのプロキシクラス生成機能 テストインパクト分析 テストリスト(ユニットテストエクスプローラーで代替)  この記事では、新機能から3つを取り上げて紹介します。

async/awaitのテスト方法 単体テストエクスプローラーでNUnitを統合する方法 Fakesのスタブとシムを使ったテスト方法 ■対象読者

 Visual Studioの次バージョンに興味をお持ちの開発者(サンプルコードはC#で示しますが、Visual Basicでも同様なので類推してください)。

■必要な環境

 サンプルコードを試すには、Windows 8 Consumer Preview(以降、Win8CP)とVS11betaが必要です。本稿執筆時点では、下記から入手できます。

Windows 8 Consumer Preview のダウンロードVisual Studio 11 Beta のダウンロード 注意
いずれもbeta版であることを理解した上で、お試しください。 Win8CPは、いくつかのVMソフト上でも動くようです。本稿に載せたキャプチャー画像はすべて、VirtualBoxを使って64bit版を動かしたものです(Win8CP、VS11beta)。 ご自分で入力して試すには、Windows 7でも構いません。



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