Mozilla Japan、「Firefox 13」「Thunderbird 13」正式版リリース

CodeZine / 2012年6月6日 17時42分

 Mozilla Japanは、Webブラウザ「Firefox」とメールソフト「Thunderbird」の最新バージョンとなる「Firefox 13」と「Thunderbird 13」を公開した。

 Firefox 13における主な変更点は、スタートページのデザイン一新と、新しいタブページの追加。新しくなったスタートページには、従来からの検索ページや、Mozillaからユーザーへのメッセージを表示する「スニペット」に加え、「ダウンロード」「ブックマーク」「履歴」などを呼び出せる機能ボタンを画面下に用意した。また、タブページには頻繁に訪れるサイトへのリンクが、サムネイルとともに表示される。

 ほかにも、起動などの応答性を向上。さらに、メモリ使用量削減を目的とした変更として、ブラウジングセッションを復元したときに、複数のタブが存在する場合は、まず選択されているタブを読み込み、他のタブはクリックされてから読み込みを行う設定を、デフォルトで有効にしている。また、HTTPの後継として設計され、Webページの読み込み時間を短縮する「SPDYプロトコル」もサポートしている。なお、今回のバージョンより、Windows 2000とWindows XP SP1への対応は打ち切られた。

 Thunderbird 13の新機能は、新規メールアドレスの取得機能と、「Filelink」機能の2点。新規メールアドレスの取得機能は、Gandi社、Hover社との提携によって、Thunderbird内で直接、独自ドメインの新規メールアドレスを取得できるようにするもので、新しいアドレスを取得すると、Thunderbirdが自動的にアカウント設定を行い、メッセージ送受信を行う準備をしてくれる。

 Filelinkは、大きなファイルを添付ファイルとして送る代わりに、オンラインストレージサービスにアップロードして、そのリンクを送信することでファイル転送を高速化できる。「YouSendIt」と提携しており、ユーザーはあらかじめYouSendItアカウントを登録しておくことで、Thunderbirdがファイルを自動的にストレージアカウントへアップロードするとともに、そのダウンロードリンクをメッセージに挿入して送信する。なお、Firefox同様に、今回のバージョンよりWindows 2000とWindows XP SP1への対応は打ち切っている。


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