テクマトリックス、テストのスタブ作成・環境構築を効率化する「Parasoft Virtualize」発売

CodeZine / 2012年8月1日 13時24分

仮想アセットの作成・編集画面。ウィザード形式で仮想アセットを作成・編集できる

 テクマトリックスは7月30日、サービス・アプリケーション仮想化ソリューション「Parasoft Virtualize」(開発:米Parasoft Corporation)を国内で販売開始した。日本語化、ユーザーサポートも同社が手掛ける。

 Parasoft Virtualizeは、サービスやデータベースの入出力を仮想化することにより、ソフトウェアテストにおけるスタブ作成、テスト環境の構築・管理を容易にする製品。さまざまなシステムが相互接続し複雑さが増している昨今のITシステムにおいて、開発期間の短縮や工数削減といった効果が期待できる。

 仮想化したサービス(スタブ)を「仮想アセット」という単位で管理しており、稼働しているシステムのトラフィックやログから自動生成したり、WSDLやXMLスキーマなどの定義ファイルから新規に生成したりと、効率よくテスト環境を構築できるように工夫されている。CSVやExcelのファイルをデータソースとして利用する、ロジックを組み込んで動的なレスポンスを返す、レスポンスを調整して高付加状況をシミュレートするといったことも可能。

 Webのユーザーインターフェイスも用意されており、仮想アセットの管理、実システムとの切り替えなども、GUI操作で簡単に行える。Parasoft SOAtestと連携すれば、機能テストや回帰テストを自動化することもできる。

 テクマトリックスによると米国では、Parasoft VirtualizeはParasoftの製品群の中でもっとも売上が伸びている製品で、先月Jolt Awardsも受賞した(米Dr. Dobb's Journalが毎年優れた技術書や開発ツールを選出している)。

 サポートプラットフォームはWindows 2000、Windows Server 2003、Windows XP、Windows Vista、Windows 2008、Windows 7で、年間ライセンスで提供される。価格、詳細については要問合せ。

システムのアーキテクチャを定義し、仮想アセットを管理する「Environment Manager」画面。
GUI操作でテスト環境を簡単に切り替えられる


仮想アセットの作成・編集画面。ウィザード形式で仮想アセットを作成・編集できる


 

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