ITエンジニアの実務スキルを見抜ける「CodeIQ」で、コードゴルフ問題を出してみた

CodeZine / 2013年1月8日 14時0分

コードゴルフの文字数の分布

 「CodeIQ」は「ITエンジニアのための実務スキル評価サービス」です。このWebサイトには、常時30問程度のITエンジニア系の問題が掲載されており、解答すれば出題者から評価フィードバックを得ることができます。筆者は、このサイトに実際に問題を出してみました。その時の経験から、出題者としての意図や感想、解答者と出題者のメリットなどを紹介していこうと思います。

■はじめに

 いつもは「マンガで分かるプログラミング用語辞典」でマンガを描いている柳井です。今回は「CodeIQ」という「ITエンジニアのための実務スキル評価サービス」で、プログラミングの問題を出しましたので、その結果報告をしようと思います。

CodeIQ:ITエンジニアのための実務スキル評価サービス まずは、問題に解答いただいた方に、お礼と感謝の意を表しておきます。

●解答者と出題者の双方にメリットがある「CodeIQ」

 それでは、「CodeIQ」がどういったサイトなのかを紹介します。このサイトには、常時20~30問ほどの、「ITエンジニア向けの問題」が掲載されています。プログラミングでは、Ruby、PHP、Java、JavaScript、SQL、言語問わずといった、各種言語の問題が出ています。またプログラミングだけでなく、レポート作成や、データ分析など、多彩な問題が掲載されています。そしてこの問題に解答すると、出題者から直接フィードバックが得られます。

出題者から直接フィードバックが得られる実務スキル評価サービス「CodeIQ」


 同様の出題サイトはよくありますが、通常は解答が発表されるだけです。しかし「CodeIQ」では個別に返信がもらえます。それも出題者からです。そしてその出題者達は、いずれもその分野で実務を行っている人達です。現場の人のリアルな声で、自分のスキルを評価してもらうことができるわけです。

 また出題者側にとっては、実務をそのまま任せられるエンジニアを探す手段にもなります。通常の人材募集では、人事を通して人を募集して、面接などでスキルを推測します。しかし、現場の実務に即した問題を出題し、その解答を受け取ることで、その業務をこなせる人を一本釣りすることができます。これは解答者側にも就職のチャンスになります。

 このように「CodeIQ」は、解答者と出題者の双方にメリットのあるサービスになっています。以下、それぞれのメリットをまとめます。

●解答者側のメリット

実際の現場のデータや、そこで起きるケースに即した問題が出題される。 出題者から直接フィードバックを得ることができる。 場合によっては、出題者から「うちの会社に来ない?」と声を掛けられる。 ●出題者側のメリット

自社の業務に即戦力となる実力を持っている人を探せる。 通常の求人とは違い、技術者が直接人材を見極めることができる。 プログラミングや、レポート作成、データ分析など、多様な問題を出題できる。  では、この「CodeIQ」に、私が実際に出題した体験報告をしようと思います。以下、簡単な目次です。

出題の経緯:出題の経緯、出題意図、問題の設計 出題の結果:成績の分布、評価の判断 解答例:解答例をいくつか掲載 注
 記事執筆時点(2012年12月)までに、以下の3種類のコードゴルフ問題を出しています。今回は1件目の話になります。3件目は、記事掲載時点ではまだ受付中ですので、是非ご参加ください。
 

【1件目】コードゴルフ:最短コードを書く!(受付期間:2012年11月10日~12月10日) 【2件目】サンタのためのコードゴルフ(受付期間:2012年12月6日~12月25日) 【3件目】コードゴルフ:迷路(受付期間:2012年12月27日~2013年1月24日)

■主な利用対象者

解答者側: ITエンジニア系の面白い問題を解きたい方。自分の実力を測りたいITエンジニア。自分のスキルを評価して声をかけてくれる企業・人を探したい人。 出題者側: 企業のITエンジニア部門で、採用の権限を持っている人。あるいは、今後そういった可能性があると考えている方。

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