KDDIウェブコミュニケーションズ、クラウド電話API「Twilio」の日本での提供を開始

CodeZine / 2013年4月17日 19時52分

 KDDIウェブコミュニケーションズは、米Twilioが提供するクラウド電話API「Twilio(トゥイリオ)」の、日本における提供を17日に開始した。

 「Twilio」は、現在、利用開発者数15万人、サービス提供国40か国以上を誇るクラウド電話APIで、KDDIウェブコミュニケーションズはTwilio社のクラウド電話APIにおけるサービスの開発力や機能面の充実などにいち早く注目し、2012年10月から業務提携を締結している。

 今回の日本における「Twilio」の提供開始にあたって、サービスに必要な各種設備や国内の通信事業者との接続を行うとともに、日本語のWebサイトとサポートを設置し、日本での利用環境の整備を行った。

 「Twilio」は、ユーザーがWebサイト上のボタンをクリックするだけで050番号での電話発信が可能で、固定電話宛にも携帯電話宛にも受発信できる。また、ユーザーが閲覧中のURL情報を自動的に送信して、電話の受付担当者が問い合わせ内容を順次に把握可能な仕組みの実装にも対応している。このような機能によって、オンラインとオフラインを連携する、いわゆる「O2O施策」を短期間に、低価格で実現できる。

 ほかにも、音声合成によるテキストの音声読み上げ、応対用音声や音楽を再生可能なオーディオ再生、通話録音・保存、最大40人が参加できる電話会議、メッセージ送受信機能を備えたSMSなど、充実した機能に対応している。

 各種料金は、初期費用が無料、電話番号利用料が月額490円、固定電話宛の通信料が1分あたり9円、携帯電話宛の通信料が1分あたり19円、VoIP宛の通信料が1分あたり0.25円、VoIPからの着信料は1分あたり0.25円、VoIP以外からの着信料は1分あたり1円。録音領域は10000分まで無料で、追加録音領域は0.1円。

 なお、2012年4月から提供していたクラウド電話API「boundio」は、16日をもって新規提供を終了した。


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