エンバカデロ、マルチデバイス開発ツール「RAD Studio XE4」を発売

CodeZine / 2013年4月23日 16時34分

RAD Studio XE4

 エンバカデロ・テクノロジーズは、PC、タブレット端末、スマートフォン向けのネイティブアプリケーションを効率的に開発できる開発ツールスイート「RAD Studio XE4」を、23日に発売した。

 「RAD Studio XE4」は、新たにiOS向けネイティブ開発を実現した「Delphi XE4」と、C++11に準拠したWindows/Macクロス開発C++環境「C++Builder XE4」および「HTML5 Builder」が含まれている。また、Delphiで新たにARMコンパイラを搭載し、iPhone/iPod/iPad向けの開発に対応した。

RAD Studio XE4


 マルチデバイスでの開発をサポートしながら、スクリプト言語や仮想マシン(VM)などのように、実行時の中間処理を伴わず、ハードウェア上で直接実行可能なネイティブコードでの開発に対応しているので、それぞれのデバイスの性能を活かした、セキュリティが高く、操作性に優れたアプリケーションを構築できる。

 「RAD Studio XE4」および「Delphi XE4」では、Windows/Mac OS X対応のフレームワーク「FireMonkey」が新たにiOSプラットフォームに対応した。今後は、Androidへの対応も予定している。

 iOS/Mac/Windows向けの複数デバイス、解像度、画面の向きに対応したユーザーインターフェースを設計可能なビジュアルデザイナを搭載し、iOSネイティブスタイルUIコントロール、モーション、カメラ、センサーなどのネイティブサービス、シェアシート、通知サービスなどをサポートする。また、SQLite、IBLite、InterBase Embedded ToGoのローカルデータベースをサポートしている。

 「RAD Studio XE4」「Delphi XE4」「C++Builder XE4」は、Oracle、Sybase、IBM DB2、InterBase、MySQL、Microsoft SQL Serverなど、企業システムで標準的に採用されている広範なデータベースアクセスをサポートするFireDACデータアクセスコンポーネントを備えており、ローカル、クライアントサーバ、多層、Web、Webサービス、モバイルなど多様なアプリケーション形態でのデータアクセスをサポートする。

 また、Microsoft Azure、Amazon Web Services、SOAP、RESTサービスなどクラウドコンピューティングにも対応している。

 なお、「RAD Studio XE4」の発売を記念して、2013年6月25日までの期間限定で「RAD Studio XE4 発売記念キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間中は、新規購入、バージョンアップいずれも、通常価格の10%オフで購入できる(Starter、アカデミック版を除く)。

 価格は、「Delphi XE4 Professional」の新規購入が110000円(キャンペーン価格100000円)、バージョンアップが62000円(キャンペーン価格56000円)。「Delphi XE4 Enterprise」の新規購入が276000円(キャンペーン価格248000円)、バージョンアップが166000円(キャンペーン価格150000円)。「Mobile Add-On Pack for Delphi XE4 Professional」が56000円(キャンペーン価格50000円)。

 「C++Builder XE4 Professional」の新規購入が110000円(キャンペーン価格100000円)、バージョンアップが62000円(キャンペーン価格56000円)。「C++Builder XE4 Enterprise」の新規購入が276000円(キャンペーン価格248000円)、バージョンアップが166000円(キャンペーン価格150000円)。

 「RAD Studio XE4 Professional」の新規購入が198000円(キャンペーン価格180000円)、バージョンアップが120000円(キャンペーン価格108000円)。「RAD Studio XE4 Enterprise」の新規購入が330000円(キャンペーン価格298000円)、バージョンアップが220000円(キャンペーン価格198000円)。


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