Windows Azure SDK 2.0 for .NETリリースのお知らせ

CodeZine / 2013年5月10日 14時0分

 本稿は、Scott Guthrie氏のブログを、氏の許可を得て、翻訳、転載したものです。米Microsoft社の副社長で、ASP.NETやSilverlightの開発チームを統率する氏のブログでは、次期製品を含む最新の技術をいち早く紹介しています。

 原典:Announcing the release of Windows Azure SDK 2.0 for .NET

■Windows Azure SDK 2.0 for .NETリリースのお知らせ

 Windows Azure SDK for .NET V2.0のリリースを行いました。

 これは、非常に優れた新機能や機能拡張を備えたWindows Azure SDKのメジャーな更新です。

 新機能には、以下のようなものがあります。

Webサイト:発行、管理、診断に対応するVisual Studioツールの更新 クラウドサービス:メモリの大きいVMサイズ、高速なクラウドサービスの発行、診断データの構成・表示のためのVisual Studioツールをサポート ストレージ:Storage Client 2.0が新しいプロジェクトに加わり、Visual Studio サーバーエクスプローラがStorageテーブルをサポート Service Bus:メッセージ・ポンプ・プログラミング・モデルをサポートするクライアントライブラリ、メッセージの検索、使用されていないメッセージの自動削除 PowerShellの自動化:PowerShell 3.0のサポート、Webサイト、クラウドサービス、VMなどを自動化するための新しいPowerShellコマンド  これらのSDK機能拡張は、すぐに使用開始できます。SDKは、Windows Azure .NET Developer Centerからダウンロードできます。他のWindows Azure SDKと同様に、Windows Azure SDK for .NETは、GitHub上でホストされている完全なオープンソースプロジェクト(Apache2ライセンス)です。

 以下は、新機能の詳細です。

■Webサイト:改善されたVisual Studio発行

 今回のリリースで、Windows Azure Webサイトがさらに簡単に発行できるようになりました。

 Visual Studio内でASP.NET Webプロジェクト(またはWebサイト)を右クリックして、Windows Azureに発行するだけです。



 これにより、初めてプロジェクトで実行した場合に、発行プロフィールダイアログがポップアップします。



 Importボタンをクリックすると、発行プロフィールをインポートできます(これは1つのプロジェクトで1度だけ行うもので、中にはWindows Azureのサイトに対する発行設定が含まれています)。

 以前のSDKリリースでは、Windows Azure管理ポータルから、手動で発行プロフィールファイルをダウンロードしなければなりませんでした。今回のリリースから、Windows AzureサブスクリプションをVisual Studio内で関連付けることができます。

 リアルタイムにサブスクリプションと関連付いているWindows Azureのサイト一覧が確認できるので、発行したいものを1つ選択してください(手動で何もダウンロードする必要はありません)。



 そして、Windows Azure上にアプリを展開したいと思っているWebサイトを選択して、OKをクリックすると、数秒で本番環境にアップされます。その後は、何も構成の必要なく(すべてのプロフィール設定は継続して利用できます)、再発行はすぐに(数秒で)行えます。



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