Windowsストアアプリの開発環境を準備しよう

CodeZine / 2013年7月26日 14時0分

Blendの基本画面

 本連載は、IT業界に入ったばかりの新米エンジニアや、IT業界を目指す学生さんを対象とした、アプリケーション開発講座です。なにから勉強を始めて良いか分からないと迷っている方と一緒に、サンプルアプリを使った実践形式で「分かる」と「できる」そして「ものづくりってたのしい!!」を体感していきます。本連載では、Windows 8上で動くシンプルな商品カタログを作り、基本的なプログラムと動作を確認します。さらに、それをカスタマイズして、オリジナルのアプリを作ります。

■はじめに

 前回は、Windows 8で動く「Windowsストアアプリ」の概要についてご紹介しました。本記事では、この「Windowsストアアプリ」を作成するために必要な環境を構築する手順をご紹介します。

■対象読者

 本記事は、次の方を対象にしています。

アプリケーション開発がはじめての人 HTML/CSSでWebサイトを作ったことがある人 ■必要な環境

 本連載で紹介する環境は次のとおりです。

OS:Windows 8 Pro IDE:Microsoft Visual Studio Express 2012 for Windows 8 ■開発をするためには準備が必要!?

 Windowsストアアプリの開発には、Microsoftが提供している「Visual Studio Express 2012」を使用します。これは統合開発環境と呼ばれるソフトウエアで、プログラムを効率よく書くための機能や、作成したプログラムをコンパイルしてアプリケーションを実行する機能を持っています。Visual Studio Express 2012をインストールすると、GUIベースで画面デザインが可能な「Blend for Microsoft Visual Studio 2012」も同時にインストールされます。

Blend for Microsoft Visual Studio 2012を使ったアプリ作成の例


 これらをインストールすると、プログラムコードを書かなくても、すぐに動作するテンプレートが複数用意されています。ですから、テンプレートにデータや画像を追加するだけで、独自のストアアプリを作ることができます。

テンプレートを使ったアプリの例


 Visual Studio Express 2012には、開発言語や開発対象のアプリケーションによって、いくつかのエディションがあります。

Visual Studio Expressのエディション


 その中で、Windows 8で動作するアプリケーションが作成できるエディションは2つとなっています。エディションによる違いは以下のとおりです。

Visual Studio Expressのエディションの違い Visual Studio Express 2012 for Windows 8 Windowsストアアプリを開発するためのツール Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop デスクトップアプリを開発するためのツール 以降で、Windowsストアアプリの作成のために必要な、[Visual Studio Express 2012 for Windows 8]のインストール方法と、簡単な使い方を説明します。



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