カヤック、『貞子3D2』の上映中に連動して楽しめるスマホアプリを提供、音認識技術でさまざまな制約を解決

CodeZine / 2013年8月23日 16時26分

貞子3D2 スマ4D

 カヤックは、日本エヴィクサーと共同で、30日から全国ロードショーで公開される角川書店配給のアトラクションホラー映画『貞子3D2』の上映中に専用の無料スマホアプリを起動させ、本編に連動した別次元の恐怖が楽しめる「スマ4D(スマフォーディー)」のスマートフォンアプリを共同開発し、22日にリリースした。アプリの制作をカヤックが担当し、ACR技術を日本エヴィクサーが提供している。

 『貞子3D2』は、ジャパニーズホラーの代名詞である「貞子」を3Dで描いた2012年公開の映画『貞子3D』の続編で、「リング」シリーズの原作者・鈴木光司のオリジナルストーリーを、前回に引き続き英勉監督が映画化した。

 「スマ4D」アプリは、映画館で『貞子3D2』を観賞しながら起動すると、メッセージが届いたり、怖い画像が表示されるなど、本編に連動したさまざまな呪いが次々に襲い掛かる。3D効果に加えて、スマートフォンからのアクションによって360度の恐怖を感じる「映画セカンドスクリーン」アプリとなっている。

貞子3D2 スマ4D


 映画館内では、インターネット通信を遮断しているケースも多いため、映画本編とスマートフォン間の同期はオンラインを前提とする技術が使用できず、音認識技術のみで解決する必要があった。また、実際の鑑賞時には「機内モード」に設定することをユーザーにお願いし、第三者からの着信等を防止している。

 ユーザーが持ち寄ったさまざまなスマートフォン同士で、音認識によって引き起こされるアクションを、コンマ何秒の単位まで突き詰めて調整を行い、それぞれのスマートフォン同士で誤差のないアクションの同期を実現する。

 さらに、オフライン環境で、コンマ何秒単位での同期ができるようになったため、映画の一部としての演出のシンクロを可能にしている。

 対応OSは、iOS、Androidで、App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。


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