.NETからOAuthでGoogle APIを呼び出す設定を行う

CodeZine / 2014年1月7日 14時0分

プロジェクトのプロパティでポート番号を設定

 この記事では、ASP.NET MVC(C#)からGoogle APIの1つであるGoogle Analytics APIを呼び出す方法について紹介します。これによって、Googleが提供しているサービスのデータを.NETのプログラムから利用することができます。

■対象読者

 .NETとGoogle Cloud APIに興味ある方を対象としています。

■必要な環境

 記事に添付しているダウンロードファイルはVisual Studio 2013(.NET Framework 4.51)で動作確認をしています。Google Analytics API Client Library for .NETを使用していますが、1.6.0.75-betaというベータ版のため、今後挙動が変わる可能性がある点にご注意ください。

■Google Analyticsについて

 Google Analyticsは、Webアクセスログを分析できるサービスです。Google Analyticsを使うことで、Webサイトの閲覧状況を簡単にトラッキングできます。1か月のPV数が1000万件以下であれば無料で使用でき、WebサイトにJavaScriptを埋め込むだけで簡単に使えるため、Web解析サービスとして人気を集めています。

Google Analyticsの画面


 Google Analyticsには優れた管理画面が提供されていますが、定型的な作業をするときには、Google Analytics APIを使うと便利です。本稿では、ASP.NET MVCからGoogle AnalyticsのレポーティングAPIを呼び出す方法をご紹介します。

■本稿で紹介するアプリケーションの実行手順

 本稿で紹介するサンプルアプリケーションを実行するには、以下のステップを進める必要があります。

●Google Cloud Consoleの準備

Google Cloud Consoleで、プロジェクトを作成する プロジェクトにAnalytics APIを使用する許可を与える APIを使用するアプリケーションを登録する OAuth2.0クライアント設定を行う Google API群を管理するGoogle Cloud Consoleのページ


●Visual Studioでの開発

ASP.NET MVCプロジェクトの作成 NuGetからGoogle APIs Client Libraryを取得 ●コードの記述、アプリケーションの実行(後編で紹介)

関連クラスを実装 アプリケーションを実行 Google Analyticsデータを表示するページへ移動 Googleのログイン画面へリダイレクト ログインしたアカウントのGoogle Analyticsデータを使用してよいかを確認 Google Analyticsデータの表示 Googleサービスの同意画面


 事前準備など少し手数は多いですが、順に紹介していきます。



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