PyCon JP 2014レポート ~第2回 プログラムチームの作業内容について

CodeZine / 2014年10月30日 14時0分

開発スプリントの様子(2)

 メディアチームの筒井です。前回は、座長挨拶、会場チームの作業内容について紹介しました。今回は、プログラムチームの作業内容についてです。

■プログラムチームについて

 プログラムチームリーダーの清田史和(@kiyotaman) です。

 プログラムチームは徐々にメンバーが増えていきました。いろいろな企画を試したかったのですが、企画はメンバーが増えたら行うというスタンスでいました。

 今回は、関わったメンバーが初めての方も多かったので、私としては適切な指示出しが必要だと思っていました。ただ、その辺りが、私としてはあまり適切にやれず反省するところです。

 このようなイベントの場合、みな別々の場所で働き、会って話し合いをすることができなかったりします。なので、結果、各々にそれぞれの企画を任せ、実施まで責任をもってやるという体制で動いたと理解しています。

 振り返ると、個人の力によって支えられたというのが実態だったのかなと考えることがあります。チーム全体としては、さまざまなメンバーが関わり、それぞれの個性が生きればよいなと思っていました。プログラムチームのメンバーにとって実りのある時間であったと信じています。

 プログラムチームの皆様よくやりましたね! 本当にお疲れ様でしたm(_ _)m 引き続き、ご一緒できればと思っています。

■プログラムについて

 清田史和(@kiyotaman) です。

 PyCon JP 2014 のテーマは、「Pythonで再発見」でした。プログラムチームでテーマ決めを年初に行いました。

 当初、私の中に PyCon JP が「進化」していくことが必要ではないかなという漠然とした思いがありました。新しい取り組みを通じて「進化」があるのではと考え、このテーマに行き着いたと理解しています。

 再発見をする試みの一つして、今までやったことのない企画を行うことにしました。準備不足だったり、慣れないことがあったので、内容がどこまで充実するかは終わらないと分からないというのが正直な気持ちでした。

 ただ、終わらないと分からないことができるのもPyCon JPのようなカンファレンスの面白いところだと思っていますし、必ずその日には終わるというのも「やってみる」モチベーションになったのかなと思うことがあります。

 何とか良い形で終わらせるため、手を抜いてもだめだと思っています。ただ、ある程度気楽に関わらないと、ボランティアで行っているので、続けることもままならないと思うことがあります。そんな中、自分はどんな働きをするのかを考えたり、時には他のメンバーの助けに感謝することで新しい企画を実施することができたのかなと思っています。

 会全体は、基調講演に始まり、メインのトークセッションを軸に、ミニ企画を考え担当者ごとに割り振り進行していきました。企画の詳細に関しては、個別にまとめてありますので、そちらを参照していただければと思います。

 当初、担当の割り振りが後手になったり、メンバーの数が足りていなかったり、進行の不手際もあり、大変な状況でした。私としては、根拠のない「多分、大丈夫」という思いがあり、運良くというのか徐々にメンバーも増え、座長の鈴木たかのりさんの助けもあり当日まで何とか漕ぎ着けたと思っています(たかのりさん、ありがとう!)。

 最終的には、関係者、参加者、私たちPyCon JPメンバーが何かを再発見をしたと確信しています。来年は、どんなPyCon JP 2015になるのでしょうか。それは、参加するあなた、そして、私次第なのかなと思っています。

 この活動は、私自身を写し出す鏡だなということをつくづく思いながら、プログラムの総括とさせていただきます。皆様、実りのある時間をありがとうございました。参加者、関係者、大変お世話になりました!

■基調講演について

 清田史和(@kiyotaman)です。

 基調講演のスピーカーは、話を聞いてみたい人をメンバーにざっくばらんに募り、投票し優先順位を決め、担当者が調整するという流れで行いました。

 基調講演は、PyCon JPで最も重要な企画でもありますので、慎重に決める必要がありました。なので、公平性を保つために、投票という形で決定することにしました。英語と日本語を2つ実施することと、1日目、2日目午前に発表時間を設定することに関しては、そこまで議論をせず決まりました。

 実際のやり取りは、スピーカーへ依頼を行い、快諾後、アテンドの手配や同時通訳とのやり取りの調整を行います。決まった後は、事務手続きが主立った作業です。

 基調講演は毎年、1日目の方が参加者が多いようで、参加者の気まぐれなのかなと、勝手に理解しています。両日ともに質疑も活発で盛り上がったと思っています。内容は、それぞれ、興味深い内容でした。興味のある方は、以下より確認できます。

● Kenneth Reitz



● Hirokazu Nishio



 両日、オープニングキーノートの講演で始まり、1日がスタートするPyCon JPが無事終了でき、参加者にとって有意義な時間になったことだと思っています。スピーカーの両名ありがとうございました! 来年の基調講演は誰になるのか、楽しみですね。



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