非接触充電機能搭載した新世代高級EV【インフィニテ LEコンセプト新車情報】ニューヨークショー出展車【ニュース・トピックス:日産】

CORISM / 2012年4月17日 10時10分

インフィニテ LEコンセプト

非接触充電で、もはや充電の手間からも解放された高級EV

 日産の高級車ブランドであるインフィニティは、ニューヨークショーで、インフィニティブランド初のゼロ・エミッションラグジュアリーセダン「LEコンセプト」を公開した。このインフィニティLEコンセプトは、生産モデルに近いコンセプトカーであり、生産モデルは今後2年以内に発売される予定だ。

 インフィニティLEコンセプトのエクステリアは、インフィニティの象徴であるダブルアーチグリル、三日月形のリアピラーを採用。大きなフロントグリルは、力強いフィニッシャーを持ち、中央のインフィニティエンブレムの下には充電ポートが隠されている。

 また、バッテリーは床下に搭載。広い室内空間とトランクルームを確保しながら、低重心化を実現しハンドリング性能を向上させている。

 インテリアは、インフィニティらしく高級感にあふれ、次世代の計器類、ドライバーインターフェースを備えている。EVメーターは、デジタル表示とアナログ表示を組み合わせることで高級感と未来的な雰囲気を演出。センタークラスターには、インテル Atomプロセッサーを搭載した革新的なツインモニターを採用した。

 シート類は、エレガントなボルスターシートやドアトリムのデザインは、伝統的な日本の着物の「襟足」に着想を得たもの。シートは、スエード・メッシュ素材で、バイオレットをアクセントとし、サイドにはセミアリニン本革を用いている。

 インフィニティLEコンセプトは、240lb-ftのトルクを発生。バッテリーシステムは、実績のある出力24kWhのラミネート型リチウムイオンバッテリーを採用。CHAdeMO規格の急速充電に対応している。充電方法は、先進的な非接触充電システムを利用可能。非接触充電は電磁誘導方式で、コイルはガレージの床で安全に覆われいてる。高周波のAC-3.3kWの非接触充電は、ツインメーターまたはスマートフォンで操作が可能だ。

 さらに、アラウンドビューモニター付きインテリジェントパークアシストによって、ワイヤレス充電コイルの上の適切な位置に駐車することができる。このシステムは、周囲360度の視界を確保しながら前進・後退が可能なe-ステアリングを使っている。

 インフィニティLEコンセプトは、まだまだデザインはコンセプトカーの枠を抜け出ていないが、EVの新たな世界観が伝わる1台。高級EVは自宅で駐車場で非接触充電ができるなど、わざわざ充電ケーブルを接続する手間もかからない。まさに、これからの高級EVはガソリンを給油しに行く手間からだけでなく、充電する手間からも解放される。新世代高級EVの登場まで、2年以内だ。

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