1.3Lに走りを楽しむ7速シーケンシャルシフトを全車に設定し一部改良【トヨタiQ新車情報】【ニュース・トピックス:トヨタ】

CORISM / 2012年5月8日 8時8分

トヨタiQ

コンパクト化技術を極めたiQ。1.3Lのエントリーグレードを追加

 トヨタは、全長わずか3mというマイクロカー「トヨタiQ」を一部改良し発売を開始した。

 今回の一部改良は、マニュアル感覚のシフトチェンジを楽しめる7速シーケンシャルシフトマチックを1.3Lエンジン搭載のCVT車全車に設定。さらに、グレード体系を見直し、新たに130G“Xパッケージ”を設定。また、センタークラスターにピアノブラック塗装を施し、上質感を高めている。

 トヨタiQは、全長たった3mという短いボディサイズの中に、大人4人が乗車できるという驚きのパッケージングを実現したクルマだ。小さく軽量なボディは低燃費で、さらに4名乗車というパッケージングは、都市での新しいクルマの使い方を提案するマイクロカーとしての存在意義をもっている。

 一見、ただ小さいというクルマに見られがちだが、このパッケージングは、まさに日本の伝統工業技術ともいえる。機械を限界ギリギリまでコンパクトにして、限れれたスペースを有効活用するなどの高い設計技術は、これからのトヨタ製コンパクトカーの核ともいえる技術ともいえる。

 そんなiQだが、独自の軽自動車規格を持つ日本での販売は苦戦を強いられている。主に軽自動車の圧倒的に安い税金が主な苦戦理由だ。iQもそんな軽自動車との差別化を図るべく、当初1Lの3気筒エンジンのみの設定から、より余裕がある1.3Lの4気筒エンジンを追加。レザーパッケージなども追加し、高級マイクロカーとしての存在感をアピールしてきた。

 新たに追加された130GXパッケージは、1Lの100G(150万円)と1.3Lの130G(168万円)の価格差の間に入るグレードで159万円という設定になっている。1.3LのiQが欲しいのだが、130Gまで高級な装備はいらない、といった顧客用だ。

 実際に購入する場合、やはり130GXパッケージは、マニュアルエアコンだったりウレタンステアリングだったりと装備はシンプルだ。毎日の足などとしての使い方なら、これで十分。ただし、iQのコンセプトに共感して、また小さな高級車として乗るのであるならば、130Gより上のグレードがオススメとなる。さらに、その上のレザーパッケージになると、まさに独特な世界観がある。

 また、iQにはトヨタワークスともいえるGAZOOが手がけるGRMN iQスーパーチャージャーと呼ばれるスポーツバージョンも開発中。2012年夏頃に100台限定で投入される予定だという。

<トヨタiQ価格>
・100X 2シーター 1,290,000円
・100X 1,400,000円
・100G 1,500,000円
・130G Xパッケージ 1,590,000円
・130G 1,680,000円
・130G レザーパッケージ 1,780,000円
・130G MT 1,630,000円
・130G MT 1,730,000円

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【トヨタ iQ 試乗記】待望の1.3リッター4気筒エンジン搭載モデルが追加! 静かで滑らかな走りを手に入れた!!

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