【ポルシェ ボクスター/ボクスターS新車情報】最大15%の低燃費化をしながらもパワーアップ!【ニュース・トピックス:ポルシェ】

CORISM / 2012年5月23日 19時19分

ポルシェ ボクスターS

排気量を小さくしたのにパワーアップしたポルシェの意地

 ポルシェは、3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たしたニューボクスターおよびボクスターSの受注を6月1日(金)より開始する。

 モデルチェンジされた新型ボクスターは、軽量設計ボディの採用とホイールベースの延長、トレッドのワイド化、ホイールの大径化などによって、ボクスター史上最大といわれるほどパフォーマンスが大きく進化。

 新型ボクスターに搭載されるエンジンは、2.7LとボクスターSの3.4Lの2タイプが用意される。低燃費時代の要請にも対応して、燃費が最大で15%向上した。燃料消費量が100kmあたり8L(約12.5km/L。NEDC:新欧州ドライビングサイクルによる計測)を下回るモデルもある。

 この低燃費を達成するために、ボクスター/ボクスターSとも直噴化(DFI)を採用。さらに、回生システムやサーマル・マネージメントシステム、およびオートスタート/ストップ機能によって高効率化させている。

 搭載される2.7Lの新エンジンは、ボクスターSの3.4リッターエンジンをベースとしている。最高出力は、総排気量が2.9Lから200cc小さくなったにもかかわらず、先代モデルよりも10PSアップの265PS(195kW)を発生。ボクスターSの最高出力は先代モデルと比較して5PSアップの315PS(232kW)となった。

 ボクスター/ボクスターSとも、6速MTと7速PDKも用意。PDKによる駆動力が途切れることのないシフトチェンジで、静止状態から100km/hまでボクスターは5.7秒、ボクスターSは5.0秒というタイムを叩きだしている。

 スタイリングに対する見直しも徹底的に行われた。コンパクトなオーバーハング、立ち上がり位置を前方に移動させたフロントウインドウなど、前モデルよりフラットなシルエットになった。室内空間は従来よりも広く、センターコンソールを前方に向けて上昇させるなど、ポルシェの新しいインテリアコンセプトが採用されている。

 ボクスターは、ミッドシップレイアウトのポルシェとして、モデルの中でも最もスポーティなハンドリングを持つとも言われている。しかし、走りを極めるだけでは生き残れない時代。低燃費化させながら、さらなるパフォーマンスをアップした新型ボクスター。価格は若干アップして、584万円~となっている。

<ボルシェ ボクスター価格>
ボクスター   6速 MT         ¥5,840,000
         7速 PDK       ¥6,310,000
ボクスターS  6速 MT        ¥7,270,000
         7速 PDK       ¥7,740,000

<ポルシェ ボクスターPDKスペック>

・排気量 2,706 cc
・レイアウト ミッドシップエンジン後輪駆動
・最高出力(EEC) 195 kW (265 PS)
・最大トルク(EEC) 280 N・m
・発生回転数 4,500 - 6,500 rpm
・圧縮比 12.5 : 1
・最高速度 262 km/h
・0 - 100 km/h 加速 5.7 秒(5.5 秒 Sport +)
・全長 4,374 mm
・全幅 1,801 mm
・全高 1,282 mm
・ホイールベース 2,475 mm
・空気抵抗係数(Cd) 0,30
・燃料タンク容量 64 L

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