フォード エクスプローラー新車情報・購入ガイド 大人気エコブースト車を、よりグレードアップした限定車エクスプローラー リミテッド エコブースト【ニュース・トピックス:フォード】
CORISM / 2013年2月10日 8時8分
贅沢なエコブースト車が登場! 未だ左ハンドルのみの設定
フォードは、大型SUVであるエクスプローラーXLTエコブーストに上級グレードの装備を追加した「エクスプローラーLIMITEDエコブースト」を限定100台で発売を開始した。
フォード エクスプローラーは、フォードを代表するSUV車。前モデルは、いかにもトラックベースというタフなオフローダー的イメージで、マニアに人気を得ていた。そんなエクスプローラーは、2011年にフルモデルチェンジし大きくイメージチェンジ。洗練されたスタイルへと大変身すると同時に、トラックとは決別しモノコックボディを採用した。
2012年には、新世代の低燃費技術を搭載した2Lのエコブーストエンジンを搭載したFF車が登場。いわゆるダウンサイジング&ターボの組み合わせで、考え方はフォルクスワーゲンのTSIなどと同じ。わずか2Lのエンジンで、全長5020mm×全幅2000mm×全高1805mmという巨大ボディを十分なほどに走らせることができる。
今回100台限定で発売されるリミテッドエコブーストは、XLTエコブーストに、4WDの人気グレード「リミテッド」専用装備を追加したモデルだ。エクステリアにデュアルサンルーフやカラードグリル、カラードドアミラーなどを採用し高級感を高め、インテリアには上質なチャコールブラックの本革シートや、12スピーカープレミアムオーディオを採用した。さらに運転席、助手席に10wayのパワーシート、シートクーラー、3列目シートにはシートアレンジを容易にするパワーフォールディングシートを装備。より上質で快適なモデルに仕上げられている。
FFのSUVながら、エコブースト車は約50%を占める人気モデル。低燃費という理由もあるだろうが、もはやSUVであっても4WDという機能は必要なく、ライフスタイルの一部として、タフなSUVスタイルが欲しいということだ。4WDにして価格が大幅に価格がアップするくらいなら、FF車にして装備アップにお金を使いたいというニーズも十分に理解できる。今回の限定車は、そんな顧客に向けたものとなっている。
ただ、フォードは相変わらず左ハンドルのみの設定。クライスラーもGMも右ハンドル車を用意し、少量販売ながら日本マーケットに真摯に向き合っている。全長が5m超&全幅2mという大型のクルマを狭い日本の道路で使うには、不便さは必ずつきまとう。BMWの3シリーズは、全幅1800mm超のボディを1800mmに変更し、日本の駐車場事情に合わせ、さらに、エンジンはガソリン、ディーゼル、ハイブリッドの3タイプを用意し4WDモデルも導入。このエンジンバリエーションは、国内メーカーさえ用意できていない。その結果、BMW、3シリーズは販売好調だ。フォードも、メーカーの責任として、日本マーケットに合った製品を導入するべきだ。
■新車情報・新車試乗評価CORISM
フォード エクスプローラー リミテッド エコブースト価格、装備
フォード エクスプローラーLIMITED EcoBoost 2.0L直列4気筒直噴式インタークーラー付ターボ 6速 AT FWD 4,900,000円
【特別仕様装備】
エクステリア
・デュアルパネルサンルーフ(フロント電動開閉式)
・ボディカラードフロントグリル
・ボディカラードドアミラー
・パワーリフトゲート
インテリア
・ブラックインテリアカラー(本革シート)
・12スピーカー390Wプレミアムオーディオ
・運転席&助手席10Wayパワーシート
・運転席&助手席シートクーラー
・3列目パワーフォールディング
・運転席シートメモリー
・ステアリングヒーター
・電動アジャスタブルペダル
・ウッド調トリムアクセント
・アンビエントライティングなど
安全装備
・BLIS(ブラインドスポットインフォメーションシステム)
走行中、ドアミラーからリアバンパー、さらにリアバンパーから後方約3mまでの。
ドライバーにとって死角となりやすいゾーンに車両がいる場合、ドアミラーのイン
ジケーターでドライバーに警告する。
また後退時にはCTA(クロス・トラフィック・アラート)として作動、左右から
接近する車両があるとドアミラーのインジケーターでドライバーに警告する。
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