アウディTT RS Plus Coupe 新車情報・購入ガイド パワーアップし、歴代TTシリーズ最速! 【ニュース・トピックス:アウディ】

CORISM / 2013年2月22日 7時7分

アウディTT RS Plus Coupe

ナビゲーションが最新世代に進化

 アウディは、コンパクトスポーツカー、アウディTTシリーズのトップモデルであるアウディTT RS Coupeの一部装備、仕様を変更し「アウディTT RS Plus Coupe」として、発売を開始した。

 アウディTT RSは、2010年にデビュー。直列5気筒というユニークなパワーユニットをもち、トップエンドのスポーツモデルの開発を手がけるクワトロGmbHが参画したモデル。RSの名は、アウディラインアップ中で最もスポーティなモデルに与えられる名称だ。

 今回登場したアウディTT RS Plus Coupe は、TTシリーズのトップモデルとなる。TT RSの特徴であり、今では珍しい直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンを搭載。TT RSに比べて最高出力は、20馬力引き上げられ360馬力をアウトプット。最大トルクは15Nm高められ、465Nmという自然吸気エンジンに換算するとV8の4.5L以上のトルクを発揮する。

 このユニークなパワーユニットと組み合わされるミッションは、ツインクラッチの7速Sトロニック。これだけのパワーをFWDでコントロールすることはむずかしいので、当然クワトロ(AWDシステム)と組み合わされ、大パワーを確実にトラクションにかえている。クワトロシステムは、優れた高速安定性と操縦安定性を実現。0-100km/h 加速タイムは0.2秒も短縮され4.1秒になり歴代TTの中で最速となった。

 速いだけでは評価されない時代ということもあり、大幅なパワーアップを図りながら、燃費は従来同様に10.0km/l(JC08 モード)を達成した。

 インテリアでは、ナビゲーションシステムを最新世代に変更。Bluetoothに対応し、スマートフォンとの連携機能を追加したDSRC(ITSスポット)対応のSDナビゲーションを採用した。マルチファンクションステアリングホイールからのオーディオコントロールが可能となった。

 また、MP3 やWMA フォーマットへ対応、USB スロットやRCA インプットを備え、様々な機器と接続できます。さらに、ETC を拡張した機能を持つ DSRC を装備し、道路上の情報提供サービス(道路交通情報、安全運転支援)などを受けることが可能となった。また、シフトレバーには専用ロゴが配されている。

 エクステリアは、ハイグロスブラックダイヤモンドデザインのグリルとマットアルミニウムのフレームを組み合わせたシングルフレームグリルや、カーボンのアウターを用いたエクステリアミラー、リヤディフューザーインサートとオーバル形状の大口径のスポーツエグゾーストを組み合わせるなど、よりダイナミックで力強い専用デサインを採用。足下には、チタンルックの19インチ5アームローターデザインアルミホイールと255/35R19サイズのタイヤを標準装備した。

 オプションとして、スポーク部はブラックで、リムがレッドにペイントされた同デザインの19インチアルミホイールも用意されている。

 そんな新型アウディTT RS Plus Coupeは890万円。前モデルのRSから、26万円のアップとなっている。パワーアップ程度だけでなく、ナビなどの快適装備が最新バージョンへ移行したことを考えると、値上げ額は十分に納得できるものとなっている。

 全長4.2mクラスのクーペモデルは、ライバルがあまり存在せず、オープンモデルが多い。それもクワトロシステムでAWDとなると、かなりユニークな存在。価格もハイパフォーマンスモデルでは、1000万円を切る890万円というのも買い得感は高い。

新車情報・新車試乗評価CORISM

CORISM(コリズム)

トピックスRSS

ランキング