三菱RVR新車情報・購入ガイド 都会派デザイン&低燃費化に磨きをかけ、人気のコンパクトSUVマーケットに再び参戦!【ニュース・トピックス:三菱】

CORISM / 2014年5月22日 9時15分

三菱RVR

地道に改良を続け熟成された元祖コンパクトSUV

 三菱 は、コンパクト SUV である「RVR」 を一部改良し、発売を開始した。

 初代三菱RVRは、1991年にデビュー。すでに23年も前から、スライドドアのシャリオをベースとし、当時はクロカン4WD 的なアンダーガードなどを装備したクロスオーバー車として存在していた。ある意味、国内SUVの草分け的存在ともいえる。

 そんなRVRだが、2代目が2002年に生産終了すると、フルモデルチェンジした3代目が発売される2010年まで発売されていなかった時期があった。

 3代目RVRは当時、三菱にとって久し振りの新型車ということもあり話題となる。また、低燃費にこだわった結果、樹脂製のフェンダーなどにより軽量化するなどの技術が投入された。2011年10月には、大幅マイナーチェンジが行われ、エンジンの一部改良、当時としてはアイドリングストップ機能の積極採用などにより、さらに燃費性能を高めた。

 その後、毎年のように一部変更やマイナーチェンジが繰り返され、比較的早くから横滑り防止装置(ASC)が標準装備されるなど、地道に熟成されてきた真面目なモデルといえる。

 今回の一部改良では、CVTのギヤ比幅を拡大。ギヤ比の拡大により、加速性能を向上させるとともに、ハイギヤード化などにより燃費を約5%向上た。その結果、2WD車で16.6km/L(従来の+0.8km/L)となった。

 低燃費化により、2WD車全車及び「M」4WD車では平成27年度燃費基準を達成、「G」4WD車では平成27年度燃費基準+10%を達成しエコカー減税に対応している。

 燃費性能だけでなく、電動パワーステアリングとサスペンションの設定を最適化。操縦安定性と乗り心地を向上させている。

 デザイン面では、フロントバンパー左右下部のフォグランプ周囲に存在感のあるLEDデイライトを組み込んだ。RVRの顔が全体的に引き締まったように見え、なかなかスタイリッシュになった。

 足元は、新デザインの17インチアルミホイール(切削光輝仕上げ)を採用。また、フロントフェンダーのサイドアンダーミラーを廃止して、ドアミラー一体型とすることにより、先進感と上質感のある外観とした。サイドアンダーミラーが無くなったことで、ヤボったさが無くなり、より都会的なSUV的スタイルになった。

 ボディカラーも見直された。より都会派のイメージが強くなったスタイルを生かすために、スポーティなイメージのライトニングブルーマイカが新設定された。

 インテリアは、「E」「M」にカーボン調センターパネル、「G」にはピアノブラック調センターパネルを採用して、上質感を高めた。

 また、エアロパーツ類を装備したローデストも引き続き用意されている。

 低燃費化に磨きをかけたうえで、最近のSUVのトレンドともいえる都会派デザインに生まれ変わった三菱RVR。1.8Lクラス、全長4,295mmといのは、国内マーケットでユニークな存在。日産 ジュークホンダ ヴェゼル など1.5L車よりはパワフルだが、2.0Lの日産エクストレイル と比べると、価格はやや高めの印象となる。追突被害軽減自動ブレーキなど安全面の装備も今のところ用意されていないため、もう少し買い得感のある価格設定が望まれるかもしれない。

 三菱RVRの最小回転半径は、5.3mと1.5LクラスのSUVと同程度と機動性は高い。本格SUVというよりは、少し背が高いため見晴らしのよいセダン として使うというのも良いだろう。

三菱RVR価格、スペックなど

■三菱RVR価格
・E 2WD 1,911,600円
・M 2WD 2,053,080円
   4WD 2,289,600円
・G 2WD 2,353,320円
4WD 2,589,840円

■三菱RVR ROADEST価格
・M 2WD 2,377,080円
4WD 2,613,600円
・G 2WD 2,563,920円
4WD 2,800,440円

CORISM(コリズム)

トピックスRSS

ランキング