ひき肉を使わないオールベジ! ヘルシー&スタミナ満点の麻婆豆腐

CREA WEB / 2019年7月11日 21時0分

 穀物や野菜を中心とした食事法、マクロビオティック。この連載では旬の食材を使った簡単マクロビレシピを紹介します。

 オールベジとは思えないしっかりしたおいしさと食べごたえは、週末のブランチや友人の集まるパーティレシピにもぴったり。ストイックになりすぎない「ゆるマクロビ」をはじめましょう。


◆「生姜」のマクロビレシピ

手作りソースの麻婆豆腐


 生姜を使ったバリエーションレシピ、最後は手作り麻婆ソースを使った麻婆豆腐の作り方をご紹介します。

 麻婆ソースに使われる甜麺醤(テンメンジャン)は、中華料理をよく作る人は別として、最後まで使いきれずに賞味期限切れとなってしまうことが多いもの。

 今回は甜麺醤をみりんや八丁味噌で代用してソースを作り、ひき肉の代わりに刻んだきのこを用いてオールベジの麻婆豆腐に仕上げます。

 生姜、にんにく、ネギがたっぷり入ってスタミナ満点ですよ。食欲が落ちる鬱陶しい季節にぴったりのレシピです。

 ソースは冷蔵庫で1週間保存可能。長期保存する場合は冷凍庫に入れておきましょう。

「手作りソースの麻婆豆腐」のレシピ

■材料

【麻婆ソース】
・生姜、にんにく:各1片
・ごま油:大さじ2
・干し椎茸:2枚
・豆板醤:小さじ2
・八丁味噌:大さじ2
・酒:大さじ2

[A]
・醤油:大さじ2
・煮切りみりん:大さじ4

この分量で作った「麻婆ソース」の半量~2/3を使用。

【麻婆豆腐】
・ネギ:1/4本(約30g)
・しめじ、舞茸、エリンギ等お好みのきのこ:50g
・絹ごし豆腐:500g~600g(約2丁)
・干し椎茸の戻し汁(なければ水) :合わせて130cc~
・ごま油:大さじ1

・葛粉:大さじ1/2(同量の水で溶いておく)

・粉山椒:適量
・葉ネギ:適量

■作り方

(1) 麻婆ソースを作る。生姜、にんにくはそれぞれみじん切りにする。干し椎茸は水で柔らかく戻してから粗みじん切りにする。

(2) フライパンにごま油、生姜・にんにくのみじん切りを入れて弱火にかけて良い香りがするまで炒める。


(3) 次に干し椎茸の粗みじん切りを加えて炒める。


(4) 次に豆板醤を加えて更に炒める。


(5) 最後に八丁味噌と酒を加えて更に炒める。


(6) (5)にAの材料を加え全体を混ぜ合わせる。


麻婆ソースの完成。

(7) 麻婆豆腐を作る。ネギ、きのこは粗みじん切り、絹ごし豆腐は茹でて賽の目に切っておく。


(8) フライパンにごま油をひき、弱火でネギを炒めて香りがたってきたら、きのこを加えて更に炒める。


(9) 絹ごし豆腐、麻婆ソース、干し椎茸の戻し汁(または水)を加えて煮立たせ、5、6分煮込む。


(10) 最後に水溶きの葛粉を加えてとろみがついたら器に盛り、粉山椒、刻んだ葉ネギをかけていただく。

ワンポイント

山椒の実が手に入れば、豆板醤を炒めるタイミングで加えてもよいですし、煮込む際に丸ごと入れてもよいでしょう。


中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
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essentia(エッセンティア) https://www.facebook.com/essentiag/?fref=ts

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

文=中村恭子
撮影=秋元良平

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