新型コロナ第3波に備えよう! 食から免疫力を高める3つのヒント

CREA WEB / 2020年11月15日 13時0分

「免疫力アップ」はこの冬を乗り切るために必須のテーマ。

 心と体を健やかに保つためのアイデアを3つ、CREA WEBの人気記事からお伝えします。


#1 サプリメントで効率よく免疫力を高めよう


「いつもとは違うさまざまな不調を感じたときは、免疫力は下がっていると思った方がいい」と皮膚科医の山崎まいこ先生。

 その免疫と大きく関わっているのが腸。

「小腸の絨毛には、体中の免疫細胞の約7割が集まり、血液に乗って全身に運ばれます。最近の研究では、インフルエンザなどに対する免疫力の高さは、小腸の働きと密接に関係していることがわかっています」(山崎先生)

 だからこそ、食事は最も重要。忙しい日々で不足しがちな栄養素は、サプリメントをうまく活用して、効率よく免疫力を高めよう。

◆積極的に摂取したい必須脂肪酸「オメガ3」


左から:酸化力の高いビタミンEも含有。持ち運びに便利。インカグリーンナッツ インカインチオイル 4g×20包 1,100円/金田油店
吸収のよいリン脂質型オメガ3を配合。アスタクリルオイル OMEGA3 90粒 5,000円/アムリターラ

 免疫のバランスを整えるのに不可欠なオメガ3。体内でつくり出すことができないのに含有している食品が少ないため、なかなか摂りづらいという難点が。サプリメントやオイルでチャージしよう。

◆良好な腸内環境に不可欠な要素「酵素」


左から:食事前後の摂取がおすすめ。レ・ダイジェスト 90粒 8,800円/まいこ ホリスティック スキン クリニック
発芽玄米や大豆を麴で発酵。生きた酵素を効率よく摂取。シンヤ エンザイム プレミアム 30包 10,200円/スーパーフードラボ

 現代の食生活では、加工食品の過剰摂取などで消化不良になり、腸の中で食材が腐敗して粘膜を傷つけてしまうことも。消化を促し、腸内環境を整えて善玉菌をサポートするためにも、ぜひ摂取したい。

◆腸と肌のためバランスよく摂り入れて「ビタミンB群」


左から:水溶性のため流出しやすい特長があるが、体内に長く留める処方で、より効果的に。ビタミンB群 60粒 350円/ファンケル
日本人に合わせた処方設計で、8種類をバランスよく配合。セレブリスタ ビタミンB 60粒 3,000円/雄飛堂

 エネルギー源として不可欠なビタミン群。あらゆる酵素のサポートや腸内細菌の生成にも関わる。不足すると糖質の代謝が悪くなるなどの悪影響が。B群は相乗作用があるので、単体ではなく複数での摂取を。

◆自らの善玉菌を増やす手助けに「乳酸菌」


左から:酒粕、コラーゲンなど美容成分も配合。KIYOMERU 120粒 4,500円/ONE to ONE Beauty
全国2000以上の医療機関で採用。乳酸菌生成エキス アルベックス 30包 8,000円/まいこ ホリスティック スキン クリニック

 腸内の善玉菌のエサとなって悪玉菌の増殖を抑えたり、整腸作用にも役立つのが、乳酸菌。ヨーグルト、チーズやキムチなどのおなじみの発酵食品で摂るのに加えて、サプリメントで手軽に摂り入れて。

◆免疫力アップにマストハブの栄養素「ビタミンD」


左から:1粒でビタミンDの1日必要量が摂れるほか、ビタミンCやAも配合。ビタミンD 30粒 380円/山田養蜂場
利用効率の高いビタミンD3を高濃度配合。D5000 ミセル 30粒 3,500円/まいこ ホリスティック スキン クリニック

 日光を浴びることで合成される成分で、免疫力と大きく関わる。冬になるとインフルエンザが流行するのは、ビタミンD不足により免疫力が低下するという説も。油と相性がよいので一緒に摂るのも◎。

◆生命活動に欠かせないエネルギー「ATP」


左から:パパイヤ由来発酵食品。イミュナージュプロ 60包 18,500円/まいこ ホリスティック スキン クリニック
認知症専門医監修。さまざまなビタミンをバランスよく配合。Dr.Hサプリ ATPサポート 270粒 5,000円/勝山ネクステージ

 全ての細胞を動かすので“生体のエネルギー通貨”と呼ばれる。加齢に伴い減少するため、いかに多くつくるかが、免疫力を高めることと大きく関わる。特にここ最近急激に注目度が高まっている。

元記事:【免疫美容のすすめ】 ウイルスやストレスと戦う美容講座
※2020年11月10日(火)公開 Text=Noriko Masumoto(alto) Photographs=Hirofumi Kamaya Illustrations=Tokuhiro Kanoh/出典:「CREA」2020年11・12月合併号

#2 “効能”が上乗せされた甘いものレシピで冬を乗り切ろう

 古くは薬代わりとしても重宝されたハーブとスパイスをお菓子にひとさじ。体を温めたり、免疫力や抗酸化力を上げたり、リラックスできたり――。

 食べる幸せに“効能”が上乗せされます。本格的な冬に備え、体と心を支える「5つ」の甘いものレシピを菓子研究家の長田佳子さんに教わりました。



Wの温め効果で冷え知らずのボディに「棗ジンジャーミルクティ」

 棗は冷え性や貧血の改善、老化防止などに効果があり、りんごのようなほのかな甘さでお砂糖代わりにも。

 しょうがとの組み合わせで、体がぽかぽかに。

●材料(1人分)

・紅茶の茶葉(アッサムやダージリン):5g
・しょうが:小さめ1片
・牛乳:250ml
・ドライ棗:15g

●つくり方

(1) 鍋に茶葉とスライスしたしょうが、牛乳を入れて弱火にかける。沸騰したら刻んだ棗を加え、やわらかくなるまで3分ほど煮る。

(2) 茶こしなどでこし、カップに注ぐ。

元記事:【免疫アップ】ミルクティーと ビスケットであったまる午後
※2020年10月19日(月)公開 Text=Asami Kumasaka Photographs=Nao Shimizu Styling=Makiko Iwasaki Recipe=Kako Osada(foodremedies) Cooperation=UTUWA

#3 体にいい発酵グルメで美味しく立ち向かおう

 目に見えない敵と戦うために大切な“食”。どうせなら美味しく楽しく立ち向かおう! 

 栄養価が高い食材をベースに、発酵や薬膳等、古来の力を借りて、コンディションを上げる。

 今だからこそぜひ訪れたいレストランをご紹介。

酔いしれるほどの圧倒的発酵ワールド

◆発酵レストラン 和N


豆乳出汁をかけて食べる鳳来牛、卵、キュウリの土鍋ご飯。

 バクテリアマイスター・野村泰広さんが昨夏開業した“発酵レストラン”。


カウンターの他、奥には個室も。

 店内に併設した発酵室で全ての調味料を自家発酵させ、添加物は一切使用しないという徹底ぶりに野村さんの覚悟がうかがえる。


“庭”をイメージしたフィンガーフード。

「食材の栄養素を酵素によって分解し、発酵させることで、人の舌は旨味をより強く感じるようになるんです。

 三河湾で獲れる魚介や多くは出回らない鳳来牛など、東海三県の上質な食材のみを使用し、“美味しく健康に”を心がけています」(野村泰広さん)


1週間熟成させたアオリイカを夏野菜で彩ったNサラダ。

 会席コース(3,540~10,620円)の他、平日限定の懐石プレート(1,800円)もお薦め。


天然マダイにはモロヘイヤなどを乳酸菌で発酵させたソースを添えて。奥は穏やかな酸味が夏に最適な自家製酵素ドリンク(レモンフレーバー)。

発酵レストラン 和N

所在地 愛知県名古屋市名東区名東本通3-53 リード星ケ丘1F
電話番号 052-212-9079(要予約)
営業時間 11:30~14:00、18:00~22:00
定休日 水、第1・第3日曜

元記事:発酵や薬膳グルメで美味しく免疫力UP 今こそ訪れたい“整える”レストラン
※2020年9月7日(月)公開 文=週刊文春「グラビア」 撮影=橋本 篤/出典:「週刊文春」2020年8月13・20日夏の特大号

※情報は記事公開時点のものです。

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