男性と女性でそれぞれ異なる? 既婚者が結婚相手に選んだ決め手とは
CREA WEB / 2021年2月23日 19時0分
結婚は人生において一大イベントです。もし結婚相手を間違えると、結婚生活はツライだけの毎日になるかもしれません。それだけ結婚は、「誰と人生を歩むか」がとても重要なのです。
ただ、何を判断基準に結婚相手を選ぶべきか分からない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、既婚者が結婚相手に選んだ決め手について紹介します。男性と女性では、結婚を決めた理由は大きく異なるようです!
既婚男性に聞いた結婚の決め手

それでは、まず既婚男性が結婚相手に選んだ女性の特徴から見ていきましょう。
◆彼女の手料理に胃袋を掴まれた
「早く帰って彼女の手料理食べたいな」
昔から好きな男性を落とすには「胃袋を掴むことが大事」とよく言われますよね。これは、あながち間違いではないようです。なぜなら、食欲は人の三大欲求のひとつだから。男性は、美味しい手料理で食欲を満たしてくれる女性を手放したくないと考える人が多いようです。
また、結婚して子どもが生まれたら「良いお母さんになるだろうな」と結婚生活を具体的に想像してみたりすることも。彼女の手料理の美味しさで結婚を決めた既婚男性は、毎日の夜ご飯が楽しみですぐに帰宅する人も多いようですよ。
◆仕事や趣味に理解を示してくれた
「ごめん、日曜日は会えない! 男友達と釣りに行くんだ!」
男性は自分の時間を大切に考える人が多いので、仕事や趣味に打ち込むことも少なくありません。仕事や趣味に打ち込んだ結果、交際中はなかなかデートに行けないことも出てくるでしょう。
そんなときに、文句も言わずにただ見守ってくれる彼女の姿が結婚の決め手になったケースは意外に多いようです。一見男性のわがままな意見にも感じ取れますが、結婚する女性には精神的な自立を求めているのかもしれませんね。
◆経済力があって頼り甲斐があった
「何があっても彼女となら乗り越えられそう!」
意外かもしれませんが、既婚男性のなかには彼女に経済力があったことが結婚の決め手になった人もいます。終身雇用が崩壊する今の社会は、決して雇用が安定しているとはいえません。
そんな不安定な時代のなかで、経済力のある女性は男性にとってとても頼れる存在のようです。ただし、どんなに経済力があっても散財癖がある女性は敬遠される傾向にあるので注意しましょう!
既婚女性に聞いた結婚の決め手

次は、既婚女性が結婚を決めた理由をチェックしてみましょう。
◆子どもが好きで早く妊娠したかった
「最低でも子どもは2人欲しい!」
子どもが早く欲しくて結婚を決めた女性はとても多いようです。特に周囲に結婚して子どもが生まれた友達が多いと、「早く自分も子どもが欲しい!」と考える女性も少なくありません。
その結果、恋愛関係では満たされず結婚を強く望むようになります。子どもが早く欲しい気持ちが抑えきれなくなり、自分から彼氏にプロポーズをして半ば強引に結婚した女性もいるようです。
◆年齢的に焦って結婚を決めた
「結婚しないの? って聞かないで!」
近年は晩婚化が進んでいるため、結婚に焦らない女性も増えています。ただ、友達の結婚ラッシュが続いたり、親から「結婚はまだなの?」と急かされたりすると結婚に焦る女性も。
その結果、そこまで好きじゃない相手と結婚を決めてしまう女性もいるようです。ただ、結婚したことにより他人に変に勘繰られることもなくなり、心が軽くなった女性は多いようですよ。
◆直感で「ビビビッ!」と感じたから
「うまく説明できないけど、私きっと彼と結婚する!」
初めて会った男性に「私この人と結婚する!」と確信し、その後実際に結婚に至った女性もいるようです。また、「この人の子どもが欲しい」と本能的に感じて結婚を決めた女性も多くいました。
これは運命としか言いようがないですが、直感に従って結婚を決めた女性は幸せな結婚生活を送りやすいと言われています。自分の本能を信じて、結婚を決めるのも良いかもしれませんね。
価値観の違いで別れる女性もいる!

女性のなかには、彼氏との価値観の違いを理由に別れを決断した人もいます。「彼氏と価値観が違うかも?」と感じた理由には、仕事や子どもに対する意見が異なったり結婚への温度差を感じたりしたことなどがありました。
実際に価値観の違いで離婚を選択する夫婦も多いので、別れを選ぶのは仕方のないことなのかもしれません。しかし、人生の中で心から好きだと思える相手に巡り会える機会はそう多くは訪れないはず。彼氏に対する気持ちが残っているなら、焦らずに答えを出すのが良いかもしれませんね。
価値観は違って当たり前! 重要なのは受け入れること

女性と男性では、結婚の決め手が大きく異なるのが分かりました。しかし、「結婚相手はこの人だ!」と確信して結婚しても価値観の違いで離婚を選ぶ夫婦も少なくありません。
しかし、結婚したとはいえ異なる環境で育ったふたりが日常生活のなかで価値観の違いを感じるのは当然のことです。円満な結婚生活を送るためには、いかにお互いの価値観を受け入れるかが大切なポイントになるでしょう。
【今回のポイント】
◆結婚生活は価値観の違いを受け入れることが大事
◆自分の直感を信じて結婚を決めるのも◎
文=bridge
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