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アメリカ人観光客がドドッとハワイに! 【ハワイレポート】を現地からお届け

CREA WEB / 2021年7月4日 18時0分

アメリカ人観光客の空前のハワイブーム到来


6月、地元メディアではプリパンデミック(コロナ前)を上回る観光客がハワイを訪れたと発表された。

 前回、「ハワイに元気が戻りつつある」と書いたばかりですが、そんなどころの騒ぎではなくなった。

 アメリカの夏休みに突入し、海外への渡航がままならない今、アメリカ人観光客の空前のハワイブーム到来! 多い日には4万人もの人がアメリカ本土からやってくる。コロナでたまった鬱憤はこの青い海と高い空を持つハワイが晴らしてくれる。人生初ハワイのビギナーたちが多く意気揚々と満喫中。

 今回はコロナの影響で一時はお休みしていたけれど、続々とオープンし活気に溢れるホテルをそれぞれの対策とあわせてご紹介。まずは、ワイキキビーチど正面のインフィニティープールが超絶人気のシェラトン・ワイキキ。

◆シェラトン・ワイキキ


ワイキキビーチの美しさを讃えるかのごとく建てられた扇型のシェラトン・ワイキキ。

 コロナでの営業停止中に全室大改装を行い、満を持して2020年11月にオープン。


ラナイには新しくチェイス型のカウチが置かれ極楽〜。

トイレと洗面台を分けて、より使いやすく。

 その日がやってくるのを心待ちにしている日本人観光客を視野にいれて、全室ウォシュレットを完備。浴槽も深くして、化粧台は2台設置するなど、家族滞在のサポートも怠りない。


白い家具に海の絵画が映えますね。

 室内の壁には水彩の海、カーペットはサンドカラーでワイキキビーチ延長線上にあるラグジュアリーな空間を醸し出す。


直に肌につけるものを安心して使える気遣いは滞在をより快適にしてくれる。

 マイファイというシェラトン・ワイキキ独自のサービスが導入されたのですが、これがすごい! 

 オアフ島どこでも使えるWi-Fiの無料貸し出し。携帯でのモバイルチェックインが可能なうえ、タオルなど必要なアメニティーの希望も携帯で! 日本語で! できる。ブレスレットタイプの鍵はウォータープルーフ。


シェラトンといえばやっぱりこれ! ワイキキの海とつながるインフィニティープールが待っている!

 言葉のギャップを埋め、コロナ蔓延防止にもなる賢いやつ! 再オープン当初はプール利用も予約制でしたが、現在は通常運転に。

シェラトン・ワイキキ

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hnlws-sheraton-waikiki

◆ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート


ピンクパレスを眺める絶景を持つマイラニタワーのコーナールーム。

 アメリカ人にとっても憧れのロイヤル ハワイアン。

 1927年の創業以来、戦時下でさえ開いていたホテルも7カ月の営業停止を経て11月に再オープン。

 歴史あるホテルの持つ贅沢に作られたパブリックスペースがこんなご時世には特にご褒美のよう。


タワー階に宿泊できたならば、毎日撮りたいこの構図。ピンクパラソルとワイキキビーチとダイヤモンドヘッドの豪華盛り!

席の間隔を広くして営業中のマイタイバー。

 国内旅行のトレンドでピンクパレスを選ぶアメリカ人で大繁盛しながらもゆっくりとした時間が流れる。


ここでのんびりしたいのよ! みんな!

 気持ちのいい風が吹き抜ける回廊も、マイタイバーで過ごすサンセットも、中庭に抜けるロビーに置かれた椅子に腰掛ける時間もハワイ旅を盛り上げる。私たち日本人も大好きな過ごし方!


アウトドアのトリートメントルームで受けられるスパサービスが今の世の中好感度マックス。

 2020年12月にはアバサスパがオープン。2021年5月には人数調整を徐々に行いながら、宴会もスタート。そして今月、ベーカリーもはじまりました。どんどん日常へと向かうホテルの姿。ああなんと嬉しいのだろう。

ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート

http://www.royal-hawaiian.jp/

◆プリンス ワイキキ


世界で唯一のヨットハーバービューを持つインフィニティープール。

現在は16歳以上からの利用が可能。プールベッドは十分な間隔を保っています。15歳以下はメインプールの利用を。

 5年前に大改装をして以来SNSで見ない日はないほど人気となったプリンスワイキキ。こちらも2020年11月に再オープン。


館内でのマスク着用が普通の光景となりました。

 オープンするからにはホテルサービスの全てを提供したいとスタッフ一丸となっておもてなしに従事する。


クラブラウンジではスタッフが盛り付けられたフードをサーブするシステムに。

 宿泊はアメリカ本土、特にカリフォルニアからのゲストが多く、レストランは地元客の熱烈な支持がある。


これがローカル熱愛のサンデーブランチ! 豪華!

 ならばと、ほかのホテルではあまり再開していないバレーサービスとレストランのブッフェもやっております! ワンハンドレッドセイルズの手巻き寿司、蟹、美味しいデザートを食べたい! と寄せられた地元顧客からの要望に応えて、混み合わないように着席で受けられるサービスを取り入れながらのブッフェを提供、みんな大好きなサンデーブランチも!


表にでているものをほぼ取り去ってすっきり。

引き出しの中はこんな。我が家でも目指したいスタイル。

 客室はタッチレスを目指し、表にでるものを控えて収納式に。全室オーシャンビューですからね、客室に入れば飛び込んでくるのは総ガラスに現れる青い海と空!

プリンス ワイキキ

http://jp.princewaikiki.com/

◆ワイキキ・ビーチコマー byアウトリガー


室内にはアウトリガーグループの安全対策が明記されたメモを置いて。日本語で表記されている。

 ワイキキに6つあるグループホテルの半分を閉め、半分を閉めずに営業することでコロナ対策を着実に積み上げてきたアウトリガーグループ。

 その中の1つ、ワイキキビーチコマーが2020年11月に再オープンしています。まだ人通りの少なかった昨年に、ワイキキど真ん中の立地がどれだけ心強かったか。


オン・カラカウアだから初心者にもおすすめです。

ロビーの様子。ソーシャルディスタンスマークはビーサンですよ!

 女性一人でハワイ入りをした私の友人はここを宿泊先に選び、安心して滞在できたと大絶賛していた。

 今でこそアメリカ人観光客でいっぱいですが、夏休み前まではワイキキを楽しみたい! という地元客が半分をしめ、初ステイケーションとしゃれこむ姿を多く見かけた。


プール、ジャグジーは予約制で1組につき1時間。

 ワイキキビル群に囲まれたプールが地元客には案外新鮮で大人気。1組1時間の予約制にすることで密を避け、環境に優しい日焼け止めを使えるステーションがあるのも好印象。


アロハスヌーピーはロビー階左のショップにあります。なんだか種類も豊富ですごいわー。

 ロビーにあるショップにはハワイスヌーピーグッズがあるのに初めて気づいたんだけど、これけっこうかわいくない!?

ワイキキ・ビーチコマー byアウトリガー

https://jp.outrigger.com/hotels-resorts/hawaii/oahu/waikiki-beachcomber-by-outrigger

◆ザ・カハラ・ホテル&リゾート


昨年の6月にこのビーチシャンデリアを見上げたときはうるっときたな〜。

 一度は営業停止していたものの、いち早く2020年6月に再オープンしたカハラホテル。


ビーチがすぐそばのホテルだからプールのベッド数が減っても大丈夫! ゲストそれぞれがうまく距離を保って滞在しています。

 コロナを体験しホテルとして成熟したサービスを提供することで、世界中のリゾートから注目を集めています。

 だってもう再オープンしてから1年も経っている!


シーサイドグリルでひんやりスムージー。ハワイも本格的な夏に突入です!

 直営レストランは全てオープン。宿泊客、レストラン利用の地元客にも検温と健康診断フォームへの記入もお願いしている。その際に利用するカハラロゴのボールペンはお持ち帰りくださいね、という心遣いも忘れません。


除菌サービスなんてよくぞ考えてくださった。もちろんお願いしましたよ。

 客室の徹底した衛生管理、セラピストがフェイスシールドを着用して行うスパサービス、バレーサービスでは希望があれば車内の除菌まで行ってくれる。

 この行き届いたカハラクリーンプロミスという安全対策は世界最高水準であると認定を受けたそう。

 2020年のオープン時は決して営業が簡単ではなかったはず、それでもホテルで働く従業員の心持ちは不安よりも希望でいっぱいだったという。


明日の挙式を控えて地元のご家族がくつろぐ姿に遭遇。ああなんていい景色だろう。

 カハラを愛してくれるたくさんの方々をお迎えしたい! 会って元気でよかった! これからもどうぞよろしくね、と励まし合うような関係性もあったのでしょう。

ザ・カハラ・ホテル&リゾート

https://jp.kahalaresort.com/

 ハワイのホテル滞在の心地よさは、人を通したつながりのあたたかさが大きな基盤となっているからなんだろうとあらためて思います。

 ぎゅっとハグはできなくても、通じるハートに触れる。取材を通して少しだけ旅をした気分になった自分がいる。読んでくださった皆さんにもこの気持ち、届きますように。


工藤まや(くどう まや)

大分県出身。雑誌、TV、CMなどのメディアコーディネーター。ハワイ在住は約20年、アメリカ人の夫と愛犬2匹と虹の町マノアに暮らす。最新著書『ハワイ暮らしのお気に入り』(誠文堂新光社)発売中!
☆ハワイの空気がいっぱいのインスタグラムが人気。
工藤まやインスタ @mayahawaii325

文・撮影=工藤まや

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