NHK朝ドラ『カーネーション』のひとり勝ち! 冬ドラマ総決算

日刊サイゾー / 2012年4月3日 8時0分

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 もはや"情報の奴隷"と化し、常にこまごまとした情報が入ってくるネット現代。余裕がないと他人と共有できない"テレビドラマの話題"などは、暇な主婦以外は口にしなくなりつつあるこの頃だが、連ドラは休むことなく、律儀に毎週毎週、垂れ流されている。

 というわけで、仕事にプライベートに多忙を極める「日刊サイゾー」読者の皆さん、あなたの代わりに1~3月に放送されていた冬ドラマを見ておきましたよ。どんなドラマが高視聴率だったのか、世間ではどの作品が話題だったのか、ここで振り返ってみたい。

■朝ドラ『カーネーション』がぶっちぎり

 平均視聴率のトップ10は以下の通り(『相棒10』などクールをまたぐ作品は、1月以降の放送分から算出。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。

1位『カーネーション』(NHK、3月17日までの放送分)20.9%
2位『相棒10』(テレビ朝日系)16.6%
3位『ラッキーセブン』(フジテレビ系)15.5%
4位『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)15.3%
5位『平清盛』(NHK、3月25日までの放送分)15.3%
6位『ハングリー!』(フジテレビ系)12.7%
7位『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)12.4%
8位『運命の人』(TBS系)12.0%
9位『理想の息子』(日本テレビ系)11.9%
10位『最高の人生の終り方~エンディングプランナー~』(TBS系)10.9%

 堂々のトップは、ファッションデザイナーのコシノヒロコ・ジュンコ・ミチコを育てた小篠綾子の生涯を描いた、連続テレビ小説『カーネーション』。2011年10月の開始当初は17%台だった平均視聴率も、1月中旬以降は20%以上をキープ。主演が尾野真千子から夏木マリへ変わった現在も、3月31日放送の最終回へ向け勢いは衰えていない。

 有名人やクリエイターにもファンは多く、映画評論家の町山智浩氏も自身のTwitterで『「ちゅらさん」以降の朝ドラをずっと観てきましたが、今のところ「カーネーション」は最高峰だと思います』『セリフを極端に抑えて、朝ドラには珍しい、非説明的で映画的な演出をしています』と絶賛。キャストの派手さはなくても、ドラマの本質的な面白さが評価された作品となった。

 朝ドラに続いて2位は、刑事ドラマ『相棒』シリーズの10作目。寺脇康文から引き継ぎ3年間主演を務めた及川光博が今作、ストーリー上"辞令"という形で降板。最終回スペシャルも20.5%を記録し、華々しい卒業を飾った。しかし及川の降板の原因については、水谷豊との不仲説や、及川の不倫報道説など、いまだに諸説ささやかれている。

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