「泣けと言われれば、5秒で泣ける」芸能界50年を生き抜く小林幸子のしたたかすぎる自己演出術

日刊サイゾー / 2012年10月9日 8時0分

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 お家騒動渦中の演歌歌手・小林幸子が先月27日、都内で新レーベル発足&新曲発表会を行った。レーベル名は「SACHIKO Premium Records」で、デビュー50周年記念第1弾シングルの新曲はシンガーソングライターのさだまさしが作詞作曲した「茨(いばら)の木」となった。

 小林は会見で「やっと......やっと新曲を出すことができました。新しい一歩です」と万感の表情。サプライズでさだのコメントが用意されていることを伝え聞くや「えっ? 本当ですか?」と何度も繰り返し、「(コメントは)知らなかった。私にとって(さだは)お兄ちゃんであり、親友であり、こんなに素晴らしい歌を作ってくださった。恩人がまた増えました」と涙ながらに感謝の言葉を並べた。

 注目される、年末のNHK『紅白歌合戦』についても言及。「新曲で紅白に選んでいただけたらうれしいです。衣装も頭の中で考えてる。出していただけたらうれしい」と訴えた。

 こうした"幸子劇場"に、ワイドショー関係者は「会見の模様はワイドショーで生中継できるようセッティングされ、現場には50人以上のマスコミが殺到した。彼女の業界的な評判は相変わらず悪いが、これ以上の新曲宣伝の場はない。現に、会見翌日から新曲の予約が殺到しているそうだ」と話す。

 こと"自己演出"という点においては、小林の右に出る者はいない。苦境を演じ、大粒の涙を流す彼女の姿を何度見たことか。芸能プロ幹部はこう断言する。

「彼女は正真正銘のプロ。泣けと言われれば、5秒で泣ける」

 連続出場する『紅白』の舞台でも、気付かぬところで自己プロデュース力を遺憾なく発揮している。音楽関係者は「フィナーレのステージでは毎年、最もテレビに映るポジションにいる。アレ、実は彼女のスタンドプレーなんです。リハーサルではもう少し隅っこのほうなのに、本番では気付いたらステージ中央で感極まった表情をしている。じわじわとステージ中央に移っていくんですよ(笑)。出しゃばりという意見もありますが、厳しい業界を生き抜くには、それくらいの強引さは必要。最近の若手アイドルにも見習ってほしいですね」と力説する。

 どんなに新曲が売れようが、『紅白』出場は絶望的といわれているが、それは小林も織り込み済み。「すでに頭の中は"落選後"に向いていて、演歌歌手からの卒業も模索しているそうです」とは小林を知る人物。転んでもタダでは起きない小林、さすが芸能生活50年といったところか......。


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