地元の期待も沸騰中! ビッグすぎる契約の"次なるキャプテン翼"マンU・香川真司は大丈夫か

日刊サイゾー / 2012年6月17日 8時0分

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 先頃、サッカー日本代表MF香川真司の、イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が本決まりとなったが、その契約内容もビッグそのもの。

 英BBCが報じたところによると、移籍金1,200万ポンド(約14億3,700万円)プラス「優勝などの出来高」で最高1,700万ポンド(約20億3,600万円)になるという。報酬も、4年契約で手取りの週給6万ポンド(約720万円)という好条件。年俸換算すると額面6億円で、これまでの日本人選手の最高額となる。また、背番号は7番を付ける可能性が高く、ジョージ・ベストやデビッド・ベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー)、クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)ら同クラブのレジェンドやスタープレーヤーらが付けてきたエースナンバーだ。

「まさに破格の契約内容ですよね。三顧の礼をもって迎える、といった感じです。これだけ見ても、マンUが香川をサブとしてではなく、主軸を担う新戦力として考えていることがうかがえます。プレミアリーグは世界最高峰といっていいリーグ。中でもマンUは屈指の名門です。スペインのレアル・マドリードやFCバルセロナと並んで、世界最高のクラブチームの1つです」(サッカーライター)

 数ある世界の名門クラブの中でもとりわけマンUの人気は高く、最近の調査によると世界中で約6億5,900万人ものファンが存在することが判明した。まさに世界一の人気クラブといっていい。

「そんな世界一のクラブでレギュラーを期待されている香川は、世界的選手の仲間入りというわけです。Jリーグが発足して今年は20年目になりますが、アジアでもサッカー最弱国の1つだった日本がW杯に4回連続出場するまでになったのは、Jリーグのおかげ。しかし、わずか20年足らずのうちに香川のような選手を輩出するまでになったのかと思うと、日本サッカーの成長ぶりには感慨深いものがありますね」(同)

 香川の移籍については、海外のネット掲示板でも大きな話題となっている。その書き込みも、「ヘイ、シンジ。オールド・トラフォード(マンUのホーム)が背番号7番を用意して君を待ってるぜ」「これで君は世界最大・最高のチームの一員として、スーパースターになるんだ」「この男こそ、日本から来た次なるTsubasa(キャプテン翼)よ」「ルーニー(イングランド代表FW、マンUのエース)、チチャリート(メキシコ代表FW)、そしてカガワ。来季のユナイテッドは破壊的なチームになるな」といった具合に好意的なものが圧倒的に多い。

「かつて日本人選手の欧州移籍といえば、スポンサーなど商業的な側面ばかりが強調されてきた時代を考えると、隔世の感があります。ブンデスリーガで連覇を果たしたクラブの主力だったんだから、当たり前ですけどね」(同)

 現在、日本代表としてW杯アジア最終予選を戦う香川は、五輪世代でもある。だが、最終予選と移籍を考慮して、ロンドン五輪には招集されない見通しだ。従って、7月上旬のチーム始動に合わせてマンUに合流することになる。いくら三顧の礼で迎えられたとはいえ、レギュラーの座が確約されるほど世界最高のクラブは甘くない。香川を待つのは、並み居るスター選手らとの熾烈なレギュラー争いだ。


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