桑名正博亡き後、「夜の帝王」の名を継ぐミュージシャンは?

日刊サイゾー / 2012年11月3日 12時0分

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 今年7月に脳幹出血で倒れ、闘病中だった歌手の桑名正博が10月26日に死去した。晩年は経営する会社が倒産するなど波瀾万丈の生涯であったが、10月31日発売の「週刊新潮」(新潮社)ではかつて愛人だった女性が名乗り出て、亡くなった後も世間を賑わせている。

「桑名さんは若い頃からプレイボーイで有名で、前妻のアン・ルイスとの離婚も、桑名さんの度重なる浮気が一因でした。内田裕也さんを中心とするグループでは年少世代でしたが、女性関係は一番派手で、意外とシャイな裕也さんが『ほどほどにしとけ』と説教した逸話もあるほど。手を出したファンを含めると、数百人と関係を持ったはず」(レコード会社関係者)

 酒グセも悪く、盛り場の武勇伝にも事欠かなかった桑名だが、交際女性を含めて悪評があまり聞こえてこないのは、「普段は面倒見がよく、気を使うタイプ」(同)という人柄ゆえだろうか。

 では、現在の音楽界で“ポスト桑名”と呼べるプレイボーイとは誰か。多くの関係者に聞いても、めぼしい名前が挙がってこない。

「今はロックバンドもすっかりおとなしくなり、桑名さんの若い頃のように遊んでいるミュージシャンはほとんどいませんね。名前が出るのはGACKTや河村隆一、清春といったアラフォー世代ばかりで、20代だとビジュアル系バンドのNやSなどの評判を聞くくらい。遊んでいるといっても、バンギャをつまみ食いする程度で、桑名さんのように女優やタレントを次々と落とすような大物は見当たりません」(音楽事務所関係者)

 桑名がデビューした1970年前後は、バンドマンといえば女性の“ヒモ”暮らしが当たり前だった時代。システム化が進んだ今の音楽業界では、トラブル化を怖れる事務所の目が厳しく、ミュージシャンも奔放に遊んでもいられないということか。

 もっとも、女優の吉高由里子と結婚目前といわれるflumpoolのベーシスト尼川元気など、同じ事務所内で交際を続けているケースは少なくない。

「アミューズやエイベックスなどの大手事務所やレコード会社内では、頻繁に飲み会やパーティが行われていて、男女がくっついたり別れたりしています。倖田來未と夫のKENJI03 (BACK-ON)などが典型ですが、売れているほうの女性が主導して、カップルとなることが多いですね。会社は違いますが、人気歌手のYも売れないバンドマンと交際していますよ」(同)

 桑名のような“夜の大物”は、いまや女性ミュージシャンの側に多いのかもしれない。
(文=越谷由紀)

日刊サイゾー

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