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「これでタレント生命も尽きた!?」巨額脱税・板東英二の“銭ゲバ”ぶり

日刊サイゾー / 2013年1月5日 9時0分

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 年末の12月27日に、元プロ野球選手でタレントの板東英二の個人事務所「オフィスメイ・ワーク」が名古屋国税局から約7,500万円の申告漏れを指摘されていたことが明らかになった。

 これを受けて、板東はレギュラー出演するTBSの人気長寿番組『世界ふしぎ発見!』の出演を見合わせ、番組降板説もささやかれている。さらに、テレビ界からの追放の声も上がっているようだから、穏やかではない。筆者も、金銭へ異常なまでに執着心が強い板東は、いつかカネで身を滅ぼすと思っていたが、今回の事件でその日が近づいたような気がする。

 中日ドラゴンズで投手として活躍していた頃の板東を筆者はかすかに覚えている程度だが、タレントに転向してからの大活躍ぶりは誰もが知るところだろう。バラエティ番組やクイズ番組の司会者として大活躍、一時は“テレビ界の帝王”とも呼ばれるようになった。しかし、裏の顔は財テクに精を出して、タレントの間では「銭ゲバ」と呼ばれて敬遠される向きもあった。

 板東は、財テクで一時的には財を成したが、バブル崩壊後は莫大な借金を背負った。96年には株運用をめぐる恐喝疑惑が週刊誌に報じられたほか、“ハンナン牛肉偽装事件”や“フジチク牛肉偽装事件”では、逮捕されたハンナンの浅田満氏や藤村芳治氏にタカっていた芸能人の中心人物として名前が挙がった。

 さらに、板東は社会的に批判を浴びた宗教法人「法の華三法行」の広告塔ともいわれた。

 板東は東京で仕事があると、「法の華」本部がある静岡県富士宮市に立ち寄っては、福永法源元代表から法外な“お車代”を受け取っていたとされる。それだけではなく、板東は「法の華」の宣伝番組を自身のプロダクションで制作していた。福永はその後、詐欺罪で逮捕されるが、板東が福永から手にしていた金は詐欺で集めていた金だった。しかし、板東は社会的責任どころか道義的責任を問われることもなく、タレント活動を続けてきたのだ。

 02年にはテレビ朝日『奇跡の扉 TVのチカラ』の初代司会を務めた。ところが、銭ゲバぶりは変わらずで、TBSの裏番組にも出演したため、『奇跡の扉』を降板。その時に板東は自らの非を認めず、業務提携している大手芸能プロのマネジャーTと一緒にテレ朝の担当プロデューサーに恐喝まがいの電話を入れたというから、開いた口が塞がらない。

 板東と親しかったテレビ関係者に聞くと、かつて板東はダブルブッキングすれすれのスケジュールをこなしながら、稼ぎまくっていたという。しかも、その中の仕事には、車代とか謝礼という名目でギャラをもらう、税金がかからない仕事も含まれていたという。税金を払いたがらない男を、国税庁はポスターに起用していたというのも笑えない話だ。板東、所得隠し発覚で、銭ゲバとしてだけではなく、タレントしての命運も尽きたかもしれない。
(文=本多圭)

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