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「橋下徹は損得勘定が発達している人間」“行列仲間”丸山和也氏が書いた暴露本の中身

日刊サイゾー / 2013年1月27日 16時0分

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 昨年12月に大阪市立桜宮高校の男子生徒が体罰を苦に自殺した事件を受けて、大阪市教育委員会は体育科とスポーツ健康科学科の定員120人の募集を取りやめ、普通科として入試を行うことを決定。24日の協議で橋下徹市長は、体育科を志望している受験生に配慮し、大阪府に対し、体育科のある府立高校の定員を増やすよう要請した。

「募集取りやめというあまりにも強硬な橋下流のジャッジに各方面からは反対の声が上がったが、結果は橋下氏の完勝。市長の権限を最大限に発揮できた」(全国紙社会部記者)

 問題がひと段落すると、橋下市長は自身のTwitterに見解やメディア批判を何度も書き連ねているが、そんな橋下氏に対し著書で堂々と物申したのが、日本テレビ系のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』で弁護士時代の橋下氏と共演していた、弁護士の丸山和也参院議員だ。

 丸山氏は発売中の著書『愛と野望の橋下徹 ホントに君で大丈夫?』(講談社)で、『行列──』で共演した際に触れた橋下氏の“素顔”をたっぷり綴っている。

 同書によると、橋下氏は降板した弁護士の代役として登場し、茶髪に色つきメガネの風貌やテレビ向きのキャラが、番組の制作サイドや当時司会を務めていた島田紳助に気に入られ、あっという間にレギュラーに。当時は自身の法律事務所を経営していたが、「稼げないヤツはうちの事務所にはいらない」というスタンスで、丸山氏は番組内のトークの端々や日常会話から「ドライな現実主義者で、勝ち負けと損得勘定が発達している人間」という印象を抱いたという。

 また、丸山氏が出馬し当選した07年の参院選前に橋下氏から「先生、民主党から一緒に出ませんか。これからは民主党ですよ」と出馬の誘いを受けたことや、昨年7月に「週刊文春」(文藝春秋)で愛人スキャンダルが発覚したが、かつて橋下氏が同番組の収録中に「大阪の弁護士のほとんどは愛人を持っている」と発言。このコメントはカットされたが、丸山氏が「で、あんたはどうなんだ?」と聞くと橋下氏は「僕も絶対にバレなかったら、(浮気)するんですけどね~」と笑っていたことを明かしている。

「橋下氏は“牙”をむいた“敵”にすぐにかみつくのでやっかいな存在だが、弁護士の大先輩にも当たる丸山氏にしたら反論されるのは大歓迎で、出版に踏み切ったようだ。タイトルは『ホントに君で大丈夫?』としているが、著書の中では『誰がやっても政治は変わらない』というあきらめに似た心理状況に、彼は風穴を開けてくれた』と綴るなど、それなりに評価もしている」(出版関係者)

 丸山氏の著書をめぐり、丸山VS橋下の公開討論会でも実現すれば盛り上がりそうだが、自身のTwitterも含め、橋下氏がどんな反応を見せるかが注目される。

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