「働き者GLAY、イエモンは再結成間近!?」アラフォーバンド最新事情

日刊サイゾー / 2013年2月4日 9時0分

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 ベテランバンドGLAYの最新アルバム2枚『JUSTICE』『GUILTY』が2月4日付オリコンチャートの1位と2位を独占。それぞれ推定5万枚強を売り上げ、根強い人気ぶりを見せている。

「15年前の全盛期には500万枚近いCDセールスを誇ったGLAYですから、往時に比べれば100分の1の枚数しか売れていません。けれども、ミスチルは別格として、LUNA SEAなどの復活バンドが軒並み2~3万枚程度のセールスにしか届かないことを考えれば、十分健闘しているといえるでしょう。その理由は、きめ細かいファンサービスとマメな活動ぶり。限定ライブなどの特典を充実させることで、10万人規模といわれるファンクラブ会員と密な関係を結んでいます」(レコード会社関係者)

 GLAYの最近のコンサートには、アラフォー世代の女性ファンが子ども連れで訪れるなど90年代同窓会の趣もある。「ミスチルなどに比べると、10~20代のファンが少ない」との指摘もあるが、往年のファンのハートはしっかりとつかんでいるようだ。

「GLAYの特徴は結束力の強さです。メンバーのルックスはだいぶ変わってしまいましたが、いつ見ても仲良さそうですからね。チームワークが良い背景には、彼らがバンド継続の危機を何度も乗り越えてきたことにあります。元マネジャーのM氏に長年言いくるめられ、多額の印税を流用されていたのは有名な話。独立後もM氏と印税支払いをめぐって裁判沙汰になり(GLAY側が勝訴)、一時はアミューズがGLAYを“保護”していた時期もありました。今は心機一転、自分たちの力でバンドを運営しているという充実感があるのでしょう」(マネジメント関係者)

 一方、GLAYと同世代に当たるバンドの中でも、復活を望む声が多いのがTHE YELLOW MONKEY(2004年解散)。こちらは昨年メジャーデビュー20周年を記念してさまざまな特典CDやグッズが販売されたが、バンド本体の復活は発表されていない。

「彼らも決して仲の悪いバンドではなかったが、レコード会社や事務所との関係が複雑化して解散に至った面も大きい。ボーカルの吉井和哉がソロで一定の成功を収めている中で、イエモンの再結成はないとみられてきたが、昨年には何度もメンバーで集まっている姿が目撃されており、今年中に再結成コンサートが開催される可能性もある」(イベント関係者)

 今もJポップ界の中で大きな存在感を持っているアラフォー世代のバンドたち。“メンバー間の関係”を含めた彼らの動向は、音楽業界にも影響を与えそうだ。
(文=市場葵)

日刊サイゾー

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