エイベックスに勝訴のJYJ、でも圧力で締め出され……「日本国内ではドサ回りしかない!?」

日刊サイゾー / 2013年2月6日 11時0分

 東方神起から分裂したJYJの所属事務所C-JeSエンターテインメントが、マネジメント権をめぐり、大手レコード会社エイベックスを相手に起こしていた民事裁判。東京地裁は1月18日、エイベックスに対し約6億6,000万円の損害賠償金をC-JeSに支払えという判決を下した。

 一昨年にJYJが両国国技館で行ったコンサートをきっかけに、C-JeS側がマネジメント権の確認と、日本での公演開催の妨害に対する損害賠償などをエイベックスに求めていた今回の裁判だったが、C-JeS側の主張がほぼ認められる形となった。

 昨年末には韓国でもJYJの前事務所、SMエンターテインメントと「お互いに干渉しない」という合意がなされ、C-JeSはホームページで「JYJはすべての法廷訴訟を終了させ、完全に自由の身になった」とコメント。JYJファンにとっては何よりの吉報となるが、それでもJYJの日本での活動が厳しく制限されることは確実だ。

「業界に大きな力を持つエイベックスと敵対しては、テレビ局もエイベックスに配慮して、音楽番組などで彼らをキャスティングすることは控えるだろう。ファンクラブツアーを連発したり、地方で“ドサ回り”するしかないのでは?」(業界関係者)

 密かに練られていた“5人の東方神起”再結成も、絶望的になってしまった。実は、エイベックスが敵視しているのは、JYJの3人ではなく、彼らの後ろにいる韓国人フィクサー。

 音楽関係者いわく「裏を返せば、エイベックスは最後まで東方神起の再結成をあきらめていなかった」そうで、「水面下でエイベックスと“母体”であるSMエンターテインメントは議論を重ねてきた。序盤は意見がまったく合わなかったが、日本の芸能界で絶大な力を誇るX氏が双方の間に入ってから、話はいい方向に進んでいたのですが……。結局、JYJ側がエイベにSMエンタと関わることを嫌い、C-JeSと運命を共にすることになった」(同)という。

 別の音楽関係者は「せっかく“助け舟”を出したのに……。これでJYJは完全に終わった。判決には『今後、JYJの日本での活動を妨害しない』という内容も含まれますが、具体的に『これはダメ、あれはダメ』という部分には触れられていない。キャスティングの段階でエイベックスがテレビ局に“圧力”をかけても、局側が『自発的にやった』と言えばセーフですからね」と話す。

 JYJ側は勝訴判決に大喜びというが、その先にはイバラの道しかない。

日刊サイゾー

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