【映画『こたつと、みかんと、ニャー。』公開記念対談】アイドル映画監督・梶野竜太郎×ミス東スポ・木嶋のりこ「私って、こんなにかわいかったっけ?(笑)」

日刊サイゾー / 2013年3月10日 16時0分

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 『ピョコタン・プロファイル』や『魚介類 山岡マイコ』など、あふれんばかりのアイドル愛とニッチさで、アイドルファンはもとより映画マニアの心をくすぐる映画監督・梶野竜太郎。芸能事務所のプロデューサーとしてアイドルを育てつつ、プライベートではアイドルDVDを買いあさる……公私にわたってアイドル三昧な日々を送る梶野監督の最新作『こたつと、みかんと、ニャー。』が、3月30日よりシネマート新宿にて、1週間限定でレイトショー上映される。

 百合系SNSで知り合ったこたつ(福見真紀/風男塾)とニャー(木嶋のりこ/ミス東スポ2012)、そしてニャーの彼女・みかん(鎌田紘子/アイドルプロデューサー)の恋愛模様を描いたこの作品だが、いわゆる“百合モノ”とは少し趣が異なる。“百合系ファンタジックムービー”という新たな領域へ踏み込んだ本作の見どころを、梶野監督と主演を務めた木嶋のりこに訊いた。

――この映画は「アイドルに、女の子同士の恋愛でしか見ることができない顔をさせてみたい」という一念で生まれた企画だそうですが、もともと百合には興味があったんですか?

梶野 百合というか、女の子自体に興味がありますからね。作品としてもビジュアルとしても、この世で一番美しいものは女性ですから。それがダブルですよ? いいに決まってるじゃないですか! 女の子が2人並んでいると、友達同士だけど軽く手を握ったり、何げない仕草に“今、一瞬ドキッとしましたね!”“今の顔、本音が隠れてる!”って勘ぐっちゃうんですよね。そういうところがたまらないっ! 女の子って、男の子に恋している時は弱々しくてかわいらしい目をするけど、相手が女の子になった時、絶対に男に見せない顔するんですよ! 見たいじゃないですか! その後に濡れ場があろうがなかろうが、どっちでもいいんです。女の子が女の子を愛する、という男には開放しない顔とピュアなところを徹底追求したかったんです。

木嶋 もちろん監督のそういう思いは事前に聞いていたんですが、わたしは、こたつ(福見)、みかん(鎌田)が好きという気持ちで、男とか女とかは意識していませんでした。でも、完成版を見て“私って、女の子に対してこんな目をするんだ”という発見がありましたね。監督が言ってたことはコレなのか! と。

――今回は木嶋さんありきで脚本を書き、その後、福見さん、鎌田さんをキャスティングされたそうですね。

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