撮影済みドラマを「11週飛ばしてくれ」 キムタクと福山雅治に苦しめられるTBSの深い悩み

日刊サイゾー / 2013年3月28日 13時0分

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「今、TBSは『月曜ゴールデン』枠のことで頭を抱えているそうです。この枠は、西村京太郎シリーズや浅見光彦シリーズなどの刑事モノや、医療モノのサスペンスなどを放送しているのですが、基本的には単発ドラマが多いんです。そこから人気のあるものはシリーズ化して放送しているのですが、そのシリーズ化をめぐって上層部が揉めているんです」(TBS関係者)

 月曜9時のドラマといえばフジテレビの“月9”があり、視聴率争いという点では「月曜ゴールデン」枠は、はっきりいって分が悪い。

「フジテレビの『月9』が全盛期のときは、本当に目も当てられないような結果でした。それが、ここのところ視聴率が落ちてきてますよね。言ってみれば、うちにとってはチャンスなんですが、それが原因で起こった問題でもあるんです」(同)

 具体的に言うと、

「『月曜ゴールデン』枠は、基本的に何本も撮りだめしておいて、順に放送してるんです。それが、今、未放送の分だけで50本以上もたまってしまってるんです。その主な理由が、木村拓哉と福山雅治にあるんです。この2人が“月9”主演のときは、どう考えても視聴率が取れない。なので、どの芸能事務所も同じクールでの放送を嫌がるんです。つまり、11回分飛ばしてくれと。中には、それで撮影から2年くらいたったドラマもあります。この4月からは、また福山さんのドラマが始まりますからね。今、上層部は各事務所を説得するのに必死ですよ。ただ、事務所も13%近く取れればシリーズ化されますから、みすみす視聴率の取れないところで勝負したくないということで、かなり大変な調整を強いられているみたいですよ。うちとしても早く消化しないと、どんどんたまる一方ですからね」(同)

 さまざまな利害が絡まり合ったTBSの「月曜ゴールデン」枠。4月から何を放送するか楽しみだ。


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