またも疑惑防衛のボクシング亀田興毅に、ネットからは“同情論”も?「負けさせてあげれば……」

日刊サイゾー / 2013年4月9日 11時0分

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 7日に行われたボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチで、王者の亀田興毅が挑戦者で同級8位のパノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)を判定で下し、6度目の王座防衛に成功した。

 試合は序盤から打ち合いとなったが、終盤には亀田が一方的に打ち込まれる場面も見られる苦しい展開。ジャッジの判定が2-1と分かれ、挑戦者が「2ポイントは勝っていた。判定が公平ではない。お客さんはみんな分かっていると思う」とコメントするなど、亀田にとっては大苦戦となった。

「今回は“苦手”とされるサウスポーとはいえ、試合が組まれたのはわずか20日前で、相手にはまともな準備期間も与えられてない。しかも、相手のランクは試合直前に8位に引き上げられたものの、試合が組まれた時点では11位だった。業界内では“簡単な相手を選んだ”ことに批判が集中していたのに、まさかの接戦。亀田側もここまで苦しむとは想定していなかったはずですよ」(スポーツ紙記者)

 試合後にはネット上の掲示板などに「イカサマ判定」「完全に負けていた」と、判定に対する不満が数多く書き込まれ、「亀田はいつまでこんなことを続けるのか」などと厳しい意見が相次いだ。

「ネット上に厳しい意見が出るのは、亀田興毅という選手のボクシングスタイルの影響も大きいと思いますよ。威勢のいいコメントや好戦的なルックスの半面、攻撃にはパワーも正確性もなく、ガードを固めてポイントを拾うアウトボクサータイプ。“KOを期待してくれ”と言われてチャンネルを合わせればそういう展開ですから、視聴者が不満を抱くのも無理はないです」(同)

 だが、こうした「アンチ亀田」の風潮も、今回の試合後には風向きが変わってきたのだという。

「これまでは批判一辺倒だったアンチの書き込みに、前回あたりから“同情”が混じるようになってきた。『本人は頑張っているに違いない』『実力がないのだから、もう負けさせてあげればいいのに』などという意見が見られるんです。それだけ勢いが陰っているということでしょうね」(同)

 王者の肩書を手放さない限り、防衛戦は組まれてゆくことになるが、汚名返上は簡単ではないだろう。

日刊サイゾー

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