「神業!」「偉業!」代役起用で株を上げた宮沢りえだが、舞台関係者からは「天海さんがかわいそう」の声も

日刊サイゾー / 2013年5月15日 8時0分

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 女優の宮沢りえが、これ以上ないほど株を上げた。女優の天海祐希が8日、軽度の心筋梗塞で舞台『おのれナポレオン』を降板。そこで白羽の矢が立ったのが、りえだった。

「主演の野田秀樹さんの猛プッシュですよ。さすがのりえさんも話が来た時はすぐに返答ができなかったそうですが、熱心に口説かれて、代役を引き受けることにしたようです」(舞台関係者)

 とはいえ、公演終盤に差し掛かった中での“重責”は相当のもの。

「りえさんは睡眠時間を削って稽古に励んだそうです」(同)

 そうして迎えた10日の代役初日。観劇した40代女性によると「セリフが飛ぶこともなければ、変に間が空くこともなかった。気になる点はありませんでした」。ほぼ完璧に代役をこなしたりえは満員のスタンディングオベーションで迎えられ、カーテンコールは3度も行われた。翌日のスポーツ紙も見事代役を務め上げたりえに「神業」「偉業」という言葉を使って賛辞を送った。

 だがこれには、病床の天海は複雑な心境だろう。

 芸能プロ関係者は「天海さんは責任感が強く、これまで舞台に穴をあけたことは一度もなかった。今回も『最後までやる!』と譲らなかった彼女を、周囲が必死に説得したほど。それだけに彼女の落ち込みようはハンパではなく、役者仲間からの電話やお見舞いメールも返していないそうです」と話す。

 天海は今回の舞台のために約2カ月間、稽古に励んできた。片やりえは、2日あまりで代役を務め上げた。新聞報道を見ただけでは「なんだ、頑張れば2日でできるんじゃん!」と思ってしまう人もいるだろう。

「だから、宮沢さんが称賛されればされるほど、天海さんが気の毒なんですよね。宮沢さんのセリフは天海さんの半分以下。彼女がやりやすいように、セリフもコメディ要素を強めています。はっきり言って、まったくの別物。確かに大変ではありますが、ベテラン女優であれば『あれくらいなら2日でできる』という人もいます」(別の芸能プロ関係者)

 肉体的なことより、天海の精神面が心配だ。

日刊サイゾー

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