ダウンタウン視聴率1ケタ連発で“不良債権化” それでも安泰のワケとは

日刊サイゾー / 2013年5月29日 11時0分

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 お笑いコンビ・ダウンタウンの威光に陰りが見えて久しい。かつては受け持つ番組すべてが話題となり、ヒット番組を量産してきた彼らだが、このところの視聴率は散々だ。

 18年続いた音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)は昨年末で終了。現在のレギュラー番組は『爆笑 大日本アカン警察』(同)、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『ダウンタウンDX』(ともに日本テレビ系)、『リンカーン』(TBS系)の4本だが、2ケタの数字を記録しているのは『ダウンタウンDX』くらいのもので、ほかは1ケタ台で推移している。

 日曜ゴールデンの『アカン警察』は5月12日放送で6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と今年最低記録を更新。『ガキ使』も同様で、今年最も数字がよかったのは4月7日放送の恒例企画『さようなら山崎邦正』で9.6%。翌週には5.7%にまで急降下した。

 『リンカーン』に至っては、4月9日放送のスペシャルでさえ7%。それ以降は6%→5.5%→4.1%と見事に転落している。

 こうなると当然ささやかれるのは、打ち切りだ。某局の編成担当者は「安泰なのは、まだ数字が取れている『ダウンタウンDX』と、大みそかのスペシャルのみ好調な『ガキ使』くらいのもの。後者はDVDが毎回ヒットしているので、元は取れていると思います。他の2番組は、いつ打ち切りになってもおかしくない」と話す。

 実際、『アカン警察』については、今クールでの打ち切りが濃厚。雨上がり決死隊、さまぁ~ずなど、仲良し芸人が多数出演する『リンカーン』については「ダウンタウンの2人が『週に1回、みんなで集まろう』的なノリでやっている。居心地はいいみたいですよ。2年ほど前に打ち切りが浮上した時は、松本さんがギャラを下げてまで存続を訴えたほど。今後もしばらく続くのでは」(お笑い関係者)という。

 そうした主張が通ってしまうほど、2人の影響力は業界内でも群を抜いている。

「吉本の大崎洋社長がダウンタウンの元マネジャーですし、ダウンタウンは吉本の象徴。取締役クラスでも彼らに文句を言うことはできませんよ。仮に番組が打ち切りになっても、新たな冠番組を作ればいいだけ。ダウンタウンの力が衰えることはありません」とは芸能プロ関係者。

 どうやら、彼らは生涯安泰のようだ。

日刊サイゾー

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