本当に訴える!? 土屋アンナの舞台中止騒動で演出・甲斐智陽氏が3,000万円訴訟を宣言も、勝算は……

日刊サイゾー / 2013年8月8日 9時0分

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 本当に法廷闘争となってしまうのか──。

 土屋アンナ主演の舞台『誓い~奇跡のシンガー~』の中止騒動をめぐり、監督の甲斐智陽氏が一部マスコミの取材に、近日中にも東京地裁に3,000万円の賠償金を求める民事訴訟を行うことを宣言した。

 当初は「土屋が稽古を無断で休んだせいで、舞台が中止になった」と意気軒高に叫んでいた甲斐氏だが、日を追うごとに醜聞が噴出。原案者の濱田朝美さんからは「舞台化に同意していない」と言われ、5日付のスポニチでは同氏の連絡役を担っていた元スタッフが、甲斐氏が濱田さんの著書やCDを「読んでいないし、聴いていない」と暴露した。

 こうした逆風に、甲斐氏は一貫して「濱田さんとその代理人、出版元である光文社の担当者との4者会談で舞台化に同意したはずだ」と主張。だが、実際に同意書を作成したわけではなく、あくまで口頭での“口約束”。それも濱田さんに「舞台公開前に台本を見せ、OKをもらう」という条件付きだったという。

 これでは争いの場を法廷に移したとしても、分が悪いことは明白。それでも甲斐氏が訴訟に打って出るのはナゼなのか? 芸能プロ関係者は「人気タレントの土屋さんにとって、訴訟沙汰はマイナスでしかない。一方の甲斐氏は、これ以上イメージが下がることもない。どこかのタイミングで土屋側から和解の申し入れがあり、そこで金銭的な解決がなされると踏んでいるのでしょう」と語る。

 一方、春先に同舞台の制作会見を取材した某カメラマンからは、こんな声も……。

「甲斐氏はミーハーで、典型的な目立ちたがり。会見でも土屋さんに代わってしゃべり倒したり、写真撮影では土屋さんらほかの出演者を差し置いてド真ん中に居座るなど、KYぶりを発揮していた。今回の騒動で彼の名前は一躍広まり、メディアはこぞって彼を取材。ある種の恍惚感に浸っている感じ。訴訟を起こせば、もっと自分にスポットライトが当たると考えたのかもしれない」

 さらに社会部記者は、甲斐氏の代理人がオウム事件を手掛けた伊藤芳朗弁護士であることを挙げ、次のように話す。

「オウム事件の時には連日テレビ出演して名を売りましたが、その後は不正に取得した個人情報をテレビ局に渡して金銭を受け取り、弁護士会から懲戒処分を受けている。伊藤弁護士にとっても、話題の騒動を担当することで再び脚光を浴びるチャンスと考えているのかもしれない」

 とはいえ、法曹関係者によれば、土屋と訴訟になった場合「甲斐氏の主張も一部認められるかもしれないが、基本的には全面敗訴でしょう。証人の数も違いますから」という。土屋にとっては、百害あって一利なし。今ごろ、この仕事を受けたことを悔やんでいるだろう。

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